日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

犬も歩けば棒に当たる的な?

2021-10-29 06:59:18 | 健康
コロナ禍の中でもホットヨガ、そしてスポーツジム通いは続けてきた。
引きこもっている皆さんの方が多いのかな。

最近、いいな、とココロに響いたこと、ひとつ二つ。

いずれもインストラクター(スポーツ指導者さん)の口から出た話。

①「痛いところがあったら、痛くてダメ、と考えるのではなく、痛くなくなる方法はどうしたらいいのかしら、って考える方に行きましょうよ。そうして100歳まで生きるとしたら99歳までやるのよ~~」と爽やかに。

ハイ、賛成です。と、プールの中の私は心の中で反応する。

②「年齢が行くと、大腿四頭筋が緩んできて膝がしらに(脂肪が)かぶさるようになってきます。太っている人は実感あるでしょ。太っていなくても、たるみがひざにかぶるようになりがちです」

まったく、です。20年前は膝頭がシャキッとスリムになった実感を持ったことがあるけれど、現在のヒザは痛みの素(?)が内臓されている風、でついさすってしまいます。トホホ  腿の筋肉(大腿四頭筋)って、大事なんですね。切実に実感。

③器具を使った大腿四頭筋とヒラメ筋を鍛える運動をしていて、「ここまで伸ばそうとすると、ピリピリと痛むのです」というと、「それは使っていなかったところを動かそうとするから痛むのです。少しずつ動かすようにすれば、痛まないようになりますよ」

そうなんだ! 痛いから無理しちゃダメ、と避けていたけれど、リハビリ的には少しの痛み程度は、動かしてやるのも方法。
若いころの運動体験がない(ケガをした経験がない)から、スポーツでケガから復帰する経験もゼロだもんね。

読書でお気に入りの本というのは、内容に共感できるから(同じ要素を内在しているから)だと、どこかに書いてあった。
日常のことばについても同じ。
感心があること、この方向で行きたい、と思っていることに関連していることばが耳に入ってくると、その人にキャッチされるのでしょうね。
私などは拡大キャッチするタイプ(苦笑)。

コロナだからすっかり家に引きこもり、という方も多い中でも、こんな風に、ささやかな刺激を取り入れながら日々を送れるのはラッキーだと思います。


■昨日観た映画
天才作家の妻  ★★★★
2017年制作
若い世代を描いた作品にはなかなか興味が持てなくなっている70代が視聴するにはよかったです。

まったくの余談ですが、映画を観ていて、主人公の女性、なんども繰り返して、「どこかでみたことある、そうだ、母に似ている」と思いました。うりざね顔で鼻筋から口元、あごにかけての横顔。唇を閉じるときの感じが。
ちなみに私はうりざね顔ではありません。厚くない唇は同類なのかもしれませんけどね。






コメント
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