日本による朝鮮植民地統治下の1912年から1938年まで、
韓国南部の鉄道網が未整備の状態にあった時代、日本の
下関港と全羅南道光陽(クァンヤン)港を結ぶ定期貨客船が
走っていたとのこと。
△グーグルマップより
その光陽港と日本の下関港を結ぶ航路が、この1月23日、
実に73年の時を経て復活することになった。
今回、新たに光陽-下関航路を走るのは、「光陽ビーツ号」と
名づけられた定期フェリー。
船名にある「ビーツ(BEECH)」とは、光陽の象徴であるブナの
木(너도밤나무/チョウセンブナ)の英名から取られている。
ちょっと意外だったのは、この光陽ビーツ号が、週に1回だけ
(水曜日)、北九州市の門司港から出港する予定になって
いることだ。
「ヲタク」自身、門司港発全羅道行きのフェリーには、少し関心を
引かれる。
機会があれば乗ってみたいものだ。
ただ、関連報道によれば、現在、まだ光陽港の新ターミナルは
完成していないとのことで、準備不足や需要見通しの甘さなどを
指摘する声も上がっている。
△「・・・」
「ヲタク」が見るに、今後、光陽ビーツ号が光陽-下関航路を
安定的に運行できるかどうかは、極めて不透明だ。
ここでは、ニューシスの関連報道を翻訳練習させてもらった。
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■광양~일본 '광양비츠호' 73년만에 운항
光陽~日本、「光陽ビーツ号」、73年ぶりの就航
(ニューシス 1月21日)
73년만에 전남 광양~일본 운항을 앞두고 있는
광양비츠호가 21일 모습을 드러냈다.
73年ぶりの光陽(全羅南道)~日本運航を目前に
控えた21日、光陽ビーツ号が一般公開された。
광양시는 이날 오전 광양시 중마동 중마 일반 부두에
정박해 23일 일본 시모노세키항 첫 출항을 앞두고
있는 광양비츠호를 일반에 공개했다.
光陽市は同日午前、光陽市の中馬埠頭に停泊中の
光陽ビーツ号を一般に公開した。同船は、23日、日本・
下関港に向け初出港する予定。
광양비츠호는 1만6000t급 규모로 609명이 탑승 할
수 있고 200TEU의 컨테이너를 적재할 수 있다.
光陽ビーツ号は1万6000トン規模のフェリーで、609人の
乗客と200TEU(長さ約6.1m×200)のコンテナを運ぶ
ことができる。
또 광양에서 시모노세키항까지 9시간여가 소요되기
때문에 승객들이 선박 내에서 머물 수 있도록 대형
레스토랑, 세미나실, 귀빈식당, 면세점, 편의점,
오락시설, 인터넷, 목욕탕 등의 시설을 갖추고 있다.
光陽港と下関港間の航海には9時間ほどかかるため、
乗客が快適に船内で過ごせるように、大型レストランや
セミナー室、貴賓むけの特別レストラン、免税店、コンビニ、
娯楽施設、インターネット、大型浴場などを備えている。
광양비츠호의 일본 운항은 1912년에 광양의 하포항과
일본 시모노세키항을 연결하는 화객선이 1938년까지
운항되다가 전라선의 개통으로 중단된지 73여년만이다.
光陽ビーツ号の日本運航は、1912年から光陽港と
下関港を結び運航されていた貨客船が、全羅線開通の
翌年、1938年に廃止されて以来、73年ぶりのこと。
시관계자는 "이번 항로 개설로 호남지역에서 생산되는
농수산물의 수출과 일본관광객 유치, 2012여수세계
박람회, 2013순천만국제정원박람회 등 국제행사에
많은 역할을 할 것"으로 기대했다.
光陽市の関係者は、「全羅南道の農産物や水産物の日本への
輸出はもちろん、日本人観光客の誘致、2012年の麗水(ヨス)
万博、2013年の順天湾国際ガーデン博覧会など、国際的な
イベント開催にも大きく貢献するだろう」と期待をかけている。
한편 광양비츠호는 매주 일, 화, 목요일에 광양을
출발하고 월요일과 금요일은 시모노세키항, 수요일은
모지항에 기항하게 된다.
一方、光陽ビーツ号は、毎週日・火・木曜日に光陽港を
出港し、月・金曜日は山口県下関港、水曜日は北九州市
門司港から出港する予定だ。
△「なんでサルが落ち込んでるんだ?
サルには何の関係もないんだヨッ!」
△「って言うか・・・。連休前なので、
今夜は私がきれいな広東語で
『夢中鳥』歌っちゃいますッ」
△「オレはオジリナルの『Dreams』しか
聴きたくないッ!」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)