福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

チャジャン麺は子ども

2022年11月20日 |  ┣銀幕のチャジャン
韓流コメディ「達磨よ、ソウルへ行こう!」(鑑賞番号518)を、
久しぶりに再鑑賞した。


△ヤクザのボスが食べていたのはチャンポンだった

この映画には、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャー
ジャー麺)が実物として登場することはなかった。

それでも、マドンナ役の女性が若いイケメン僧相手にコーヒーを
飲みながら世間話をするシーンに、いきなりチャジャン麺の話題が
登場した。


△イケメン僧と雑談する中で

他愛もない話題ではあったが、チャジャン麺ウォッチャーのブログ主を
喜ばせてくれたシーンだった。

たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。

韓国映画の中にあっては、たとえ会話に登場するだけであっても、
それなりに存在感を発揮するのがチャジャン麺なのである。

(終わり)

修能日本語と関西推し

2022年11月20日 |   〇科学・教育
11月17日(木)、韓国で実施された2023年度大学入学共通試験
(いわゆる修能)の「日本語1」(第2外国語/漢文領域)に、目を
通してみた。

例によって今年も、ブログ主の印象に残った問題を3問だけ選び、
紹介してみたい。

まずは問題8。



日本文化に関する癒し系の問題である。

次に問題9。



日本語のあいさつも、なかなか難しいものだ。日本語を母語とする
ブログ主自身、そう思った問題である。

そして最後が問題14。



この問題では、ポスター自体に感心してしまった。

以上がブログ主の印象に残った3つの問題だった。

なお、今年の修能日本語では、個々の問題を離れ、全体を通して
少し気になったことがあった。それは、問題文に登場した日本の
地域名の3つが、奈良(問6)、京都(問15)、大阪(問28)と、
関西圏に偏っていた点だ。そういう意味で、今年の修能日本語の
問題は、まれに見る「関西推し」だったと言えよう。

毎年、福岡や九州の話題を出してほしいとも思わないが、やはり、
取り上げる地域には、もう少し幅を持たせた方がよいのではなか
ろうか?

余計なお世話とは知りつつも、ブログ主の私的な見解を書かせて
もらった。


(終わり)