福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

サービスのキンパ

2023年05月09日 | 【日常の韓国】

福岡市の東区に暮らす長女が、家族のSNSグループにあげていた写真だ。

何でも、韓国式チキンの店で、チキンの小を1箱(4、5個入り)買おうと
したところ、売れ残りのチキンとキンパ(韓国風海苔巻き)をまとめて
どさっとサービスでくれた、とのこと。

長女が遭遇した、何ともラッキーなできごとであった。


(終わり)

お一人様でチャジャン麺

2023年05月09日 |  ┣銀幕のチャジャン
내가 고백을 하면  「僕が告白すれば」 〇〇〇--
(1857)



2012年に公開された穏やかで静かな恋愛映画。

主人公の男性は、ソウルで小さな映画製作会社の代表と監督を兼任しながら、
週末は江原道のカンヌンで過ごす大のカンヌンファン。一方、女性の方は、
生まれ育ったカンヌンの地で看護師をしながら、週末にはソウルを訪れ、
演劇や独立映画などを楽しんでいる。

そんな2人が、ソウルから数年前、カンヌンに移住した共通の知人を通じて
知り合う。そして、宿泊費を浮かすため、週末だけお互いのアパートの
1室をレンタルしあう関係になり、やがて2人の関係は恋へと発展していく。

全体的に穏やかで静かな流れの映画ではあったが、物語の展開には
そこそこ引き込まれた。

なお、この映画にはブログ主がこだわり続けているチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、1度だけ登場した。


△お一人様でチャジャン麺

主人公女性が1人で静かに外食するシーンだった。


△ズルズルっと小さな音を立てながら麺をすする女性

考えて見ると、女性が「おひとり様」でチャジャン麺を食べるシーンは、
けっこう珍しいのかもしれない。

たかがチャジャン麵、されどチャジャン麵。

女性が1人、小さな音を立てながら静かに味わうチャジャン麺シーンも、
なかなかよいものだ。


(終わり)