福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

プサンのバス改革

2023年12月25日 |  〇乗り物の話

△道路の中央付近に2か所作られた中洲のような「プサン駅」バス停

2023年冬のプサン訪問では、プサンの市内バスの運行に関わるサービス
改善を、この目で確認することができた。


△「プサン駅」バス停西面方面

ポイントは、道路の中央寄りに新設されたバス専用車線(専用信号もあり)
と、道路の中央部に中洲のような形で新設されたバス停。


△「プサン駅」バス停南浦方面

例えば、プサン駅前の大通りには、西面方面行きと南浦方面行きの2つの
バス停が、中洲のように設置されている。


△バス専用車線の上にはバス専用の信号が

1度、運転席の真横の席(最前列の席)に座る機会があり、バスの動きを
細かく観察することができたのだ。


△バス専用の信号

これまでも、バスの運行方法に変化があったのは気づいていたが、その
変化を具体的に知ったのは、今回が初めてだ。


△専用車線を走るバス

バスの運行に関わるこの改革。


△すれ違う市内バス

ブログ主の目には、非常にうまく行っているように見えた。


(終わり)

お土産は即席めん24個

2023年12月25日 |  〇買い物編

△最初はトップマート

2023年冬のプサン訪問では、家族用のお土産として即席チャンポンを
購入した。



まず、12個(4個入りパック×3)を購入。

その後、妻からSNSで追加購入の「指令」を受け、別の店でさらに
12個を追加購入。


△2回目は農畜産マート

どちらが、とは書かないが、同じ商品を同じ個数買ったにもかかわらず、
2か所のスーパーで約4000ウォンの価格差があった。


△青いビニール袋は、1回目の買い物からの再利用

すぐ近くにあるスーパーなのに、これにはちょっと驚いた。


(終わり)

プサンで露語学習

2023年12月25日 |   ┣釜山駅・草梁駅


プサンでは日本語や中国語に加え、ロシア語もけっこう頻繁に目にする。



例えば、バス料金を説明するロシア語。



料金を意味する2種類のロシア語が使ってあった。できれば、2種類とも
覚えておきたい単語である。



さらに、プサン駅近くでは、「成人用グッズの店」を意味するロシア語も
目にした。

(終わり)

初のチーズトンカツ

2023年12月25日 |  ┣日本風


2023年冬のプサン訪問では、初めてチーズ入りのトンカツを賞味した。



プサン駅近くの馴染みのトンカツ専門店だ。



初めて挑戦したチーズ入りだったが、この選択は間違ってはいなかった。



実に美味だった。

(終わり)

1人焼肉、全然OK!

2023年12月25日 |  ┣焼肉

△プサン市東区草梁洞の一角

2023年冬のプサンでは、ブログ主の好きな焼肉を1人でゆっくり楽しませて
もらった。


△店名を直訳すれば「横丁カルビ」

場所は、チョリャン(草梁)商店街の一角。


△「初回注文は3人分以上で」

豚肉とアメリカ産牛肉が食べれる、ごくごく庶民的な店だ。



この店のいい所は、1人でも、とりあえずお肉を「3人分以上」注文すれば、
堂々と焼肉が楽しめるところ。


△米国産カルビ3人分

逆に、何人で入ろうが、最初に3人分以上頼まない団体は、受け入れて
もらえない。



実に合理的なシステムではないか。



1人客を拒もうとしない、この店の商売哲学に、まず共感が持てた。



ブログ主としても、俄然、韓牛にこだわる気持ちが薄れた。



輸入牛であろうが何だろうが、韓国風のスタイルで、楽しく美味しく
焼肉が食べれれば、それで十分なのだ。



ブログ主は、数種類の野菜や漬物でお肉を包みながら、韓国スタイルの
焼肉をしっかり満喫した。



次回以降も、ゆっくり1人焼肉を楽しみたい時は、この店のお世話になる
可能性が高い。


(終わり)

驚きの外貨両替機

2023年12月25日 |  〇ホテルなど


2023年冬。プサン訪問で宿泊したホテルの1階ロビーに、おもしろい
機械が置いてあった。

自動外貨両替機だ。

フロントでも確認したのだが、パスポートさえ持っていれば、外貨(例えば
日本円)で韓国ウォンが買えるとのこと。



この機械を使えば、市中の両替所よりは(円が)安いが、銀行よりは若干、
有利にウォンが買える。

一度、試してみる価値はありそうだ。

(終わり)

老人と犬

2023年12月25日 |  〇犬と猫


2023年冬のプサン甘川(カムチョン)洞でも、可愛いワンちゃんたちを
見かけた。



70代とおぼしき老女たちといっしょに2匹のワンちゃんが散歩していた。



当然のことながら、

보기 좋습니다.(いいですねえ)

と韓国語で声をかけながら、ワンちゃんの写真を撮らせてもらった。



心のなごむ時間だった。

(終わり)

甘川マウルの段々畑

2023年12月25日 |   ┗文化マウル


ブログ主のブログ主による、ブログ主のためだけのプサン一人旅。



2023年冬のブログ主のプサン訪問で、ブログ主が最大の目的にしていた
のが、甘川文化マウルの外れにある段々畑の見学だった。



マウルの住宅地は、今や外国人観光客にも大人気のスポット。

今回、マウルまで乗った小型のコミュニティバスの最後列の座席で
ブログ主の横に座った3人連れも、インド人の青年たちだった。


△ブログ主の目的地はマウル外れの段々畑

そんな外国人観光客たちも関心を向けないのが、マウル外れの段々畑だ。



ブログ主は、この段々畑に足を踏み入れ見学することで、大げさに言えば、
「土」や「農」に対する何らかのインスピレーションを得たいと期待して
いたのだ。



それというのも、この年末、ブログ主自身が故郷の農協の組合員となり、
兼業農家としての第一歩を踏み出したばかり。



小さな機械さえ入らない傾斜地で野菜を栽培し続ける人々の執念というか、
土との向き合い方に学ぶことができれば、ブログ主の今後の人生に、きっと
いい示唆を与えてくれるに違いないと思ったのだ。



段々畑の様子は、自慢のニコン(ミラーレス一眼)でも様々に撮影させて
もらった。


△段々畑のすぐ下に太極道の本部寺院

そちらの写真については、後日、整理してこのブログに公開していく
つもりだ。

(終わり)

甘川文化村と宗教

2023年12月25日 |  〇旅する自意識

△中央の寺院が「太極道」の本部

2023年冬のプサン訪問では、久しぶりに甘川文化マウルを訪れた。

今回のマウル訪問の目的の一つが、このマウルの形成に大きな役割を
果たした太極道という宗教団体に関連する施設を見学することにあった。

太極道とは、ブログ主の理解では、天帝(神仙)崇拝と仏教的な解脱の
追及、それに儒教的な人格修養が融合した、近代生まれの韓国的道教。



その日、残念ながら「太極文化広報館」は休館中だったが、玄関に映った
ブログ主の影をカメラに収めておいた。


(終わり)

建替え前のアパート

2023年12月25日 |  ┣東区・中区界隈

△映画にでも出て来そうな古いアパート

2023年冬のプサン訪問で、中区のヨンジュ洞を歩いていた時のこと。


△建て替えに向けた手続きが進んでいる

映画のロケ地にでもなりそうな、独特の風情を醸し出している、古い
アパートを目にした。



横断幕を読む限り、周辺一帯の古いアパート群が、全て建替え(再建築)に
なるようだ。


(終わり)

電動キックボード

2023年12月25日 |  〇乗り物の話


2023年冬のプサン訪問では、草梁洞の道路を走る電動キックボードを
初めて目にした。デリバリー用だろうか?



ブログ主が暮らす福岡の小都市でも何度か目にしたことはあるが、草梁で
見たキックボードは、ブログ主がこれまで見たものより大きく、作りも
しっかりしていた。


(終わり)

ありがたい朝食

2023年12月25日 |  〇ホテルなど

△東横イン韓国釜山駅の朝食

プサンの寒い冬の早朝、暖かいホテルの中で朝食を取ることができる。
しかも、無料サービスで。

お金さえ出せば、もっと豪勢なサービスはいくらでもあるのだろうが、
リーズナブルな料金設定でこのサービスはありがたい。

(終わり)

釜山の中心で愛を叫ぶ

2023年12月25日 |   ┣商店街・草梁川


2023年冬のプサン訪問では、草梁洞の一角(プサン高校下)で愛を叫ぶ
バス停を発見し、微妙に違和感を感じさせられた。



本来、誰が誰を愛そうが、何が何を愛そうが自由である。

しかし、ブログ主的には、このバス停の「サランヘヨ」(愛してます)
には、愛の過剰を感じてしまった。

たとえ「愛」と言えども、過剰過ぎる表現ほど空疎なものはない、という
のがブログ主の言語感覚だ。


(終わり)

救急車に違和感

2023年12月25日 |  〇乗り物の話


2023年冬、プサンの一角で目撃した本物の救急車。

よく見ると、ボンネットの「119救急隊」の文字が逆映しになっている。
意味不明、としか言いようがない。

(終わり)