福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

プサン駅の今

2023年12月30日 |   ┣釜山駅・草梁駅

△2023年冬、駅舎から見た夜のプサン駅前広場

日韓フェリー・ニューかめりあがプサン港に到着し、乗船客たちが
ターミナルを出る頃、日の短い冬ならば、もう日は暮れている。

それでも、ブログ主の場合、プサン駅のすぐ横に位置するホテルに
宿泊するので、特に問題なくホテルまで歩いて行ける。


△東横イン釜山駅は、駅舎の真横

かなり安直な韓国訪問である。


△プサン駅舎

国際旅客ターミナルがプサン駅近くに移転してくれたおかげで、大きな
恩恵に預かっているのがブログ主(および家族)である。

(終わり)

釜山港大橋をくぐる

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ


2023年冬のプサン訪問でも、ブログ主は日韓フェリー・ニューかめりあを
使った。

船が釜山港大橋をくぐる瞬間こそ、釜山港への入港が実感できる瞬間だ。



何度くぐっても気持ちが高ぶる、特別な瞬間である。

(終わり)

神秘的な夕焼け

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ


2023年冬のプサン訪問で、午後12時30分に博多港を出港したフェリー・
ニューかめりあ号がプサンに近づく頃、陽が沈んだ。



海側、陸地側のそれぞれに、夕焼けが細長く映えていた。

いやが上にも、見る者の旅情を掻き立ててくれる神秘的な光景だった。

(終わり)

博多湾から脊振山地

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ

△博多ポートタワー

2023年12月、プサンに向け出港する日韓フェリー・ニューかめりあ号の
甲板から博多ポートタワーを眺めながら写真を撮った。

過去、同じような写真を何百枚も撮ってきたのだが、今回ほど背景に
横たわる脊振山地を強く意識させられたことはなかった。


△脊振山地の向こうは佐賀

薄っすらと雪化粧を施した峰々の姿が、重々しい雲の隙間から差し込む
光に照らされ、いつになく鮮明に自己主張していたのだ。

なお、この記事からは、自慢のニコンで撮影した写真を使い、12月の
プサン訪問の余韻を楽しみつつ、それぞれの場面を振り返っていく。


(終わり)

駐車料金は5千円

2023年12月30日 |   ┗駐車場

△帰国朝の博多港

2023年冬のプサンは、5泊(船中1泊)5日の日程だった。



ターミナル前の駐車場の料金は、ぴったり5000円。


△不便なことに、お札は千円札しか使えない

今回は事前に千円札5枚を準備していたので、スムーズに支払いができた。

(終わり)

フェリーからの釜山夜景

2023年12月30日 |  〇釜山の夜景


2023年冬のプサン訪問からの帰国便。出港前のカメリアラインの甲板
から、釜山港の夜景をスマホ(Pxel 7)のカメラで撮った。



デジタルカメラの進歩は、まさに日進月歩。



今ではスマホのカメラでも、そこそこ綺麗な夜景が撮れるようになって
いる。

ありがたいことだ。

(終わり)

特等室の一夜を初体験

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ

△ホテルのような特等室

何の自慢にもならない話だが、ブログ主の場合、これまで、日韓航路を
走る国際フェリーについては、2等室を中心に利用してきた。


△窓からは船首が見えた

プサン出身の妻と結婚してからは、妻の里帰りに同行するプサン訪問と
いうこともあり、できるだけ移動にかかる交通費を節約する意味もあった。


△テレビは当たり前

この30年間あまり、ブログ主、およびブログ主家族のプサン訪問にあっては、
移動手段に「快適さ」や「余裕」、さらには「プライベート空間」を求める
ような発想は皆無だった。それだけの経済的余裕がなかったと言えば、それ
までの話だが、今となっては、はっきり理解できたことがある。


△洗面とトイレ

確かに、2等船室には2等船室にしかない魅力がある。

そのことを十分、知った上で書かせてもらうならば、船便での韓国訪問で
快適な旅情を、プライベートな空間で余裕を持って味わいたいと思うなら、
とりあえずは、一等以上の船室に乗ることである。


△快適なシャワー設備

2023年冬のプサン訪問からの帰国便。日韓フェリー、ニューかめりあ号で
ブログ主が使った船室は特等室シングルの503号。


△船室の窓から見るプサンの夜景

まるでホテルの一室のような船室の窓から、目の前に船首が見える
部屋だった。


△出港する関釜フェリーも初めて目にした

これには、率直に感激した。当然のことながら、初めて目にする光景
ばかりだった。


△ライトアップされた釜山港大橋

スマホ(Pixel 7)とニコンのミラーレスを駆使し、写真もたくさん撮らせて
もらった。

ただ、この特等室に乗った場合、気をつけなくてはならないこともある。

フェリーが釜山港大橋をくぐってしばらくした時だった。

フロントから男性の声で船室に電話がかかり、窓のカーテンを閉めるよう
(全て韓国語で)注意された。どうしても窓から外の景色が見たい時は、
船室の灯りを消すように、ともアドバイスされた。


△「10:30pm~06:00am Please close the curtain(カーテンを閉めて)」

後で気が付いたのだが、ルームキーにも、英語で指定時間にカーテンを
閉めるよう手書きの注意メモが貼り付けてあった。

次回以降、帰国便で同じ503号室を使うことがあったなら、この規則は
しっかり守りたい。

(終わり)