■봉천 호랑이 이상대「奉天の虎 イ・サンデ」 2019年 -----
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2019年に公開されたインディーズ系のアクション時代劇。
△主人公の朝鮮人らは開明的でモダンな服装(映画より)
日本統治時代を背景に、朝鮮の独立運動家や武術家
(例によって空手系)が、悪辣な日本人議員やその
手下の親日派朝鮮人らに鉄槌を加える。
批判的な書き方をすれば、韓国人の日本に対する、
安直なる「精神勝利」映画。
△旭日旗と日本人議員と手下(映画より)
それにしても、日本人「ヲタク」の目には、この映画に
登場した日本人たちが、「悪辣」というより「滑稽」に
見えて仕方なかった。
△先頭の赤スーツは親日派朝鮮人(映画より)
特に、議員の手下らが日本刀をぶら下げて闊歩する
シーンには苦笑させられた。
これを単なる戯画的な表現と見るべきなのか。
あるいは、現代韓国人が抱く日本統治時代の日本人の
イメージが、江戸時代の侍のイメージに浸食されつつ
あるのか。
少し気になったところである。
(終わり)