福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓映画と悪役レスラー

2020年05月14日 |  〇映画・映画音楽

반칙왕 「反則王」 〇〇〇--
(1082)



2000年に公開されたコメディ映画。

1人のさえない銀行員が、上司の暴力に対抗するため、
街の健康プロレスジムに入会し、レスリング技を
学ぶことにした。


△覆面姿の主人公がマドンナに告白し、ふられるシーン(映画より)

ところが、そんな彼が、ジムの存続をかけた興行に、
覆面の悪役専門レスラーとして参加することになる。

明確な結末はないが、徹底的に「ショー」としての
プロレスを演じながらも、ここぞという場面では
試合の筋書きを無視し、人間としての意地を貫いた。


△リングで暴れる主人公(映画より)

そして、プロレスの経験を通じて得た力と自信を
元に、職場では上司の暴力に真っ向から立ち向かう
心意気を手にする。

そこそこ楽しく見れた映画であった。


(終わり)


この記事についてブログを書く
« 韓国映画でホヤに唾 | トップ | 光州事件の闇と映画 »
最新の画像もっと見る

 〇映画・映画音楽」カテゴリの最新記事