△セコマル号カウンター
門司港国際ターミナルの内部は、外見からも予想できる通り、
実にこじんまりとしている。
正面には乗船券を購入するカウンター。
乗船券を購入し、簡単な手荷物検査が済めば、出国手続き後、
すぐに乗船できるので、待合スペースも必要ない。
△ターミナル内の売店
とは言え、入口すぐ横に簡単な売店程度はある。
売店の棚には、門司港名物の焼きカレーの他、醤油やわさび、
ごま油、味噌など調味料の類が目立った。
本格醸造された醤油や天然に近いねりわさびは、韓国では手に
入れにくいし、ごま油は、なぜか韓国では非常に高価な品物だ。
△韓国語と英語によるターミナル利用料案内
現在のところ、利用客の大半が韓国人客である関係から、
ターミナル内の案内は、韓国語が中心。
ターミナル利用料は、大人500円、子ども250円。そして、
燃油サーチャージ料が800円。
△乗船手続きの案内は韓国語のみ
乗船手続きは午前9:00から11:00まで。
北九州市近郊に住む「ヲタク」家族にとっては、実にありがたい
時間設定である。
最後に、ちょっと意外だったのは、室内で若松競艇の宣伝を
目にしたことだった。
中には、ボートレースを観光する韓国人もいるのだろうか。
(終わり)
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