福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

1000羽の大白鳥

2009年11月09日 |   〇自然・動物

冬の時期、越冬のためシベリアやオホーツク海沿岸から日本に
飛来してくるオオハクチョウは、北海道や東北地方には渡って
くるが、九州には渡って来ない。


△全羅南道の康津湾に飛来したオオハクチョウ(ニューシス)

しかし、対馬海峡を挟んで九州の対岸に位置する韓国南部の
강진만(康津湾)」(全羅南道康津郡)には、毎年、実に1000羽を
超えるオオハクチョウの群れが飛来し、越冬しているのだという。


△康津湾の位置(グーグルマップより)

オオハクチョウの飛来に関するこの種の情報は、寡聞にして
「ヲタク」には初耳だったので、少々驚いてしまった。

機会があれば、オオハクチョウの群れを見物しに、是非、冬の
康津湾を訪れてみたいものだ。


△康津湾(グーグル航空地図より)

ここでは、ニューシスの関連報道を興味深く翻訳練習させて
もらった。

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■겨울진객 '큰고니' 강진만서 월동
康津湾で越冬する冬の珍客、「オオハクチョウ」
(ニューシス 11月8日)

겨울의 시작을 알리는 '입동(立冬)'인 7일 오후 전남 강진군
칠량면 강진만에는 겨울진객 큰고니가 힘찬 날갯짓을
하며 날아오르고 있다.
冬の始まりを知らせる立冬を迎えた7日午後、全羅南道康津郡の
康津湾
では、冬の珍客であるオオハクチョウが、大きな羽根を
力強く羽ばたかせながら空に飛び上がっている。

풍부한 먹잇감과 천혜의 서식조건 때문에 매년 강진만에서
겨울을 나고 있는 큰고니는 지난달 말부터 날아들기 시작해
현재 500여마리가 월동중이다.
豊富なえさや天然の地形に恵まれた康津湾には、毎年、多くの
オオハクチョウが飛来
する。今年は、10月末から飛来し始め、
現在、すでに500羽ほどが越冬中
だ。

앞으로 기온이 더 떨어지면 예년처럼 1000마리 이상의
큰고니가 오리, 기러기 등 다른 철새들과 함께 탐조객들을
유혹할 것으로 보인다.
今後、寒さが厳しくなるにつれ、例年通り、1000羽以上の
オオハクチョウが、ガン、カモ類など他の渡り鳥といっしょに、
見物客の目を楽しませてくれそうだ

몸길이 약 1.5m, 펼친 날개의 길이가 2.4m에 이르는 큰고니는
암수 모두 순백색으로 어린 새는 회갈색을 띤다.
全長約1.5m、羽根を広げれば両翼の長さが2.4mにも達する
オオハクチョウは、雌雄ともに純白。幼鳥は灰褐色

한편, 한국에서는 1968년 혹고니와 함께 천연기념물
제201호로 지정됐다.
オオハクチョウは、1968年、黒鳥とともに韓国の天然記念物
第201号に指定された。








△「何だッ!この背徳的なムードをかもし出す曲はッ!」
これはッ、イギリスで放送禁止になった
Relax(1983)じゃないかアッ!
キサマァ・・・、あこがれの女子アナを失ったショックで、
ついに
アッチやソッチに走ろうっていうのかッ!













△「ヲタクさん、まさか・・・
自暴自棄にならないでください
ヲタクさんには、まだ私がいます



(終わり)


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