福岡発 コリアフリークなBlog

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韓映画と妖怪ウォッチ

2020年09月30日 |  〇映画・映画音楽

오! 문희  「オモニの名はオ!ムニ(意訳)」 〇〇〇〇-
(1198)



2020年9月公開の新作映画。

忠清南道クムサン(錦山)郡を舞台にした、忠清道
方言によるサスペンスコメディだ。

保険会社に勤める1人親の男が、小学生の娘を重体に
させたまま置き去りにしたひき逃げ犯を、唯一の
目撃者である認知症の母親と力を合わせ捜す。

なかなか見ごたえのある映画だった。


△男は、娘が欲しがっていた妖怪ウォッチを買ってあげることに<映画より>

この映画で印象に残ったのは、男が病床の娘に
買ってあげた、おもちゃの妖怪ウォッチ。


△位置追跡機能付き妖怪ウォッチ<映画より>

前から、娘にせがまれていたおもちゃだった。


△位置追跡用のアプリ<映画より>

ところで、男が買った妖怪ウォッチは、アプリを
使えば、スマホで位置を追跡する機能も付いた
優れもの(おそらく架空のおもちゃ)だった。


△スマホで位置追跡ができる妖怪ウォッチ<映画より>

最後の最後、男が犯人に拉致された母親を探す時に
真価を発揮した。


△母親の左腕には妖怪ウォッチ<映画より>

さいわいにも、母親が、この妖怪ウォッチを腕にはめて
いたのだ。

ちなみに妖怪ウォッチは、韓国語では「요괴워치」。
日本語からの直訳だ。


(終わり)


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