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韓国映画と幼児虐待死

2019年06月15日 |  〇映画・映画音楽

어린 의뢰인 「幼い依頼人」 2019年   〇〇---
(714)



2019年5月に公開された社会派映画。

2013年に起きた児童虐待死事件を素材にした映画だ。

その事件とは、継母が夫の連れ子である幼児を虐待死させた上、
夫と共謀し、同じく虐待の被害者である小学生の姉に、その罪を
かぶせようとした、稀に見る残虐な事件だった。


△当初は姉が弟の殺害を自供していた(映画より)

映画では、主人公の弁護士(架空)が、小学生による弟殺害事件の
背後に隠された、事件の真相を暴いていく。

事件が事件なだけに、見ていて気の滅入る映画だった。



(終わり)


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