産経新聞の中国発外信報道が、韓国メディアで紹介されていた。
同報道によれば、中国の「国際先駆導報」がインターネット上で、
中国人の隣国についての好感度をアンケートした結果、「最も
好きな隣国」ではパキスタン(28.0%)が、「あまり好きではない
隣国」では韓国(40.1%)がそれぞれ1位に選ばれたという。
ネット上で実施されるアンケート結果にはずいぶんといかがわしい
ものもあるので、同紙のアンケートをそのまま鵜呑みにするのは
危険だろう。
ただ、中国にとってはパキスタンも隣国であるという「ヲタク」に
とっての「新発見」があったし、韓国人読者にとって決して愉快で
はない日本発外信報道まで韓国に伝えるという姿勢に「小さな
敬意」を感じてしまった。
関連報道を翻訳練習してみる。
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■ 中, 좋아하지 않는 나라 한국이 1위
中国、「好きではない隣国」で韓国1位
(ニューシス 12月10日)
중국의 국제선구도보(國際先驅導報)가 중국인들의
이웃나라 인상에 관한 설문조사를 실시한 결과 '별로
좋아하지 않는 나라는?'이라는 질문에 한국이 40.1%를
차지, 중국인들에게 가장 호감이 낮은 나라로 나타났으며
2위는 일본으로 30.2%를 차지했다.
日本の産経新聞の報道によれば、中国の国際先駆導報が
「隣国の印象」についてアンケート調査を実施した結果、
「あまり好きではない隣国」で韓国が40.1%を記録、中国で
最も好感度の低い隣国であることがわかった。2位は日本で
30.2%。
반면 가장 좋아하는 나라로는 28.0%가 응답한 파키스탄이
1위를 차지했으며 일본은 13.2%를 얻어 러시아에 이어
3위를 차지, 별로 좋아하지 않는 나라와 좋아하는 나라에
모두 일본이 상위권 안에 들어 일본에 대한 중국의 관심이
높은 것으로 나타났다고 산케이 신문이 보도했다.
一方、「最も好きな隣国」ではパキスタンが28.0%で1位。
日本は13.2%でロシアに次いで3位につけ、「あまり好きでは
ない」と「最も好き」の両方で上位に入り、日本に対する中国人の
関心が高いことがわかった。
조사는 지난 4개월 동안 진행됐으며 약 1만2000명이
설문에 응했다.
同調査は4ヶ月間にわたって実施され約1万2000人が
回答を寄せた。
(終わり)
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