2024年夏のプサン市江西区大渚(テジョ)洞。
福岡県の北部で専業農家の長男として生まれ育ち、農家は継がなかった
ものの、父親の他界後、シニアの年になって実家の農機具と田畑の大半を
引き継ぎ、兼業農家にデビューしたブログ主。
そんなブログ主が、生まれて初めて目にする稲作の姿が、プサンの大渚
にはあった。
何と、かなりの数の稲作水田が、ビニールハウスで覆われていたのである。
マネをしたいわけでは全くないが、どうしてそんなことをしているのか、
その理由には大いに関心を持った。
急ぐことはない。これから先、韓国語オタクでもある福岡の兼業農家
として、その疑問を徐々に解明していこうと思う。
(終わり)