福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

ペットにチャジャン麺

2021年05月09日 |  ┣銀幕のチャジャン

△出前のチャジャン麺を運ぶ主人公

中華料理店の配達夫を主人公にした韓国映画と言って、
真っ先に思い出すのが、2012年公開の「鋼鉄隊伍
(鑑賞番号615)。


△主人公が働く「中華楼」

しがない配達夫の青年と学生運動の活動家である女子
大生の純愛を、コミカルに描いた傑作だ。


△大学のサークル部屋に配達

先日、この映画を約2年ぶりに再鑑賞した「ヲタク」は、
期待していた以上の満足感を得ることができた。


△大学のキャンパスにも配達

間違いなく、1回目に見た時以上に強く心を打たれて
しまった。


△警察幹部もチャジャン麺

純愛物語としても、よくできていたが、実際、この映画
ほど、チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が数多く
登場する映画も珍しい。

チャジャン麺のオンパレード、と言っても過言ではない。


△アメリカ文化センターを占拠した学生らもチャジャン麺

学生運動の活動家も、そして彼らを取り締まる警察や
機動隊の隊員も。


△機動隊員らもチャジャン麺

皆がチャジャン麺をズルズル食べる様子は、見ていて
あきれるほどだった。


△白人教授も教官室でチャジャン麺

おまけに、この映画では大学の白人教授や、ペットの
ワンちゃんまでもが、出前のチャジャン麺を食べていた。


△ペットのワンちゃんもチャジャン麺(犬の健康を害する行為!)

ここまでチャジャン麺を見せつけられれば、チャジャン麺を
食べないわけにはいかなくなる、というもの。

次回のプサン訪問の際には、必ず1皿はチャジャン麺を
食べたいものだ。


(終わり)

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