BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔王学院の不適合者 第4話『十五の誕生日』 感想

2020-07-26 01:07:06 | 魔王学院
アノス、いろいろと万能すぎて、もう笑うしかないw

死んでも死なない、時間を止められても問題なく動けるとか、どういうこと?w

てか、チートってこういうことをいうんだな、って実感w


まぁでも、ミーシャとサーシャの話については、双子というのが魂のレベルで分離した同一の存在、というのは、理屈としてはしっくり来るものなので、過去にまでさかのぼって、魂をちゃんと2つに分けましょう、というのは確かに妥当な方法。

理屈は、まぁ、アノスだから!でもう、いいんでしょ?

時間の神をも凌駕する、というのは、ご愛嬌だけどw

でもまぁ、それくらい万物の法則の彼岸にある存在がアノスってことね。

それが、今回のサーシャ登場編の肝だった、ということでw

で、これでミーシャもサーシャもともに、全身全霊で、アノスの従者になっていくのだろうな。

しかし、どうでもいいことだけど、シルリンって、魔法陣、描くの上手だよねw

なんか、もう、とにかくスケールがバカでかいもので行ってくれればそれでいいやw

とりあえず、アノスの記憶を消して回っている不届き者が当座の敵、ということのようだし。

次回あたりで、そのあたりの、今後の目標も明確になってきそうだな。

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魔王学院の不適合者 第3話『サーシャの真意』 感想

2020-07-19 00:58:45 | 魔王学院
あれ、前回のサーシャのチョロインって演技だったの?

まぁ、そう見せかけておいてもう一転なんだろうな。

とりあえず、引きのミーシャの語りだと、どうやらミーシャって、サーシャが15歳で成人とかバージョンアップとか、とにかくステージがあがるまでの間の、魔力タンクみたいな感じだし。

でもまぁ、そのあたりは、アノスがなんとかしちゃうんでしょ。

で、正式に、ミーシャとサーシャの二人を従えるようになる。

いや、でないとOPが詐欺になっちゃうからね。

なので、そのあたりは全然心配していないw


それよりも今後の展開で気になるのは、アノスの成り代わろうとしたものがいて、それなりに2000年後の世界ではそいつがうまくやっていること。

なので、当面のアノスの目標は、そのあたりの歴史改変がどうして起こったのか、誰が起こしたのか、というところに向かうのだろうな。


あとは、前回の城投げもそうだけど、アノスって魔王というよりも、魔法剣士っぽいよな。

魔法よりも物理で解決すること多いし。

今回の壁抜けも、いや正面からぶつかって破壊しているだけじゃんw

なので、キャラ付けとしては、ちょっと笑えるw

ともあれ、次回の第4話あたりで、当面のアノス・パーティの話と、今後のアノスの行動目標の2つがはっきりしそうだな。

しかし、いい加減、モブの学生が、不適合者、不適合者、呼んでるのがうざくなってきた。

ああいうのは、もういいから、もう少しちゃんと会話ができる新キャラがほしいところ。

それも含めて、次回以降に期待。

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魔王学院の不適合者 第2話『破滅の魔女』 感想

2020-07-12 02:59:52 | 魔王学院
あはは、サーシャ、チョロインすぎw

てか、金髪ヒロインのチョロインを地で行っているw

てか、ここまでテンプレというか、過去作オマージュをてらいなく打ち込んでくると、かえって清々しいw

むしろ、アノスのあの不遜な態度が物語の雰囲気そのまま、なんだな。

「王道テンプレを使うのがなにか? 地力が違う!w」

って感じw


しかし、2000年前の魔王時代のふるまいは、ホント、『はたらく魔王様!』の魔王そのものだし、

その魔王を、皆の幸福のために勇者が刺し殺すところなんて、『コードギアス』のゼロ・レクイエムで、スザクがルルーシュを刺したところのまんまコピーだよな。

で、それを、これもまた、悪びれずにきちんと、でもなんかちょっと安っぽい作画で(わざと?)作り上げてくるのがシルリンっぽいというか。

てか、シャフト時代の大沼心の『ぱにぽにだっしゅ!』を思い出したよ。

あまりにテンプレ盛り盛りだから、原作の時点ですでに『ぱにぽに』のようなパロディ臭が出てしまう、ってことなんだろうなw


とまれ、物語的には、とりあえずサーシャの運命なるものをアノスが叩き潰して、名実ともにサーシャも配下、というかハーレムに加えるのだろうな。


で、その一方で、今回のAパートで示されたような、2000年前の4種族?の間の盟約にほころびが生じているのを、改めて始祖の魔王自身が出張って、修正していく、というのが大きな流れになるのかな?

なんかもうすでに「不適合者」というのも、周りが騒いでいるだけのことで、アノス本人にはどうでもいいだけのことになっているし。

でもまぁ、『魔法科高校の劣等生』でいうところの二科生にあたるのが白服で、その白服を一科生にあたる黒服が蔑む、というのもテンプレだからなぁ。

まぁ、さすがにひとりくらいは理解のある教師が出てきてもいいとは思うけど、それもこれからなのかな?

でも、意外と楽しめているのは確か。

それもこれも、パロディをやらせたら右に出るものなしの大沼心のシルリンだからなんだろうな。

そういう意味では、なろうとシルリンの相性はマジでいいんだな。

『はめふり』も『防振り』も楽しめたし。

うん、これはこれで発見だなw

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魔王学院の不適合者 第1話『魔王学院の不適合者』 感想

2020-07-05 01:34:15 | 魔王学院
なんとなく流れで見てしまったけど、何だこれ?って感じw

一周回って、厨二的魔王がまさに復活したって感じかな

ちなみに原作は未読。

そういう意味では、始めからネタとして書かれた匂いがプンプンするw

なんていうか、あまりに俺様過ぎて、笑うしかない。

それに、あれだけ本人に、魔王の転生ってことまで自覚があるなら、いまさら「不適合者」とかいわれても、なんてことないでしょ?

烙印になんてなるはずないし。

なので、むしろ、この学院なんて設定、最初からいらないじゃん、って中、なにをしていくのかには、ちょっと興味はあるかな。

まぁ、2000年前のギャグが盛大に滑っているのは、アノス自身も自覚しているから、そういう意味では、自虐ネタ枠なんだろうなあ、と。

だから、やっぱり問題は、アノスの今生の世界に復活した目的なんだろうな。

ただ、これ見ると、まだ『魔法科高校の劣等生』はストーリーがあったんだな、と思えてしまったので、笑えた。

しかし、なろうって、ホント、シチュエーションとキャラから入るだけなんだなぁ、と思った。

マジで、設定優位で、その中にキャラを落とし込んでいく、という感じ

お兄様の設定でルルーシュやったらどうなるか、という闇鍋発想だよな、きっかけは、きっとw

あ、あと、微妙に魔王様の復活という点では、『はたらく魔王様』の焼き直し的な匂いもちょっとするかも。

意外と面倒見良さげだしねw


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