BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

【推しの子】 第144話 『原作ファン』 感想: めんどくせぇなw 原作ファンw

2024-03-22 18:27:55 | 推しの子
全くだ、メルトの言う通りw

てかさ、やっぱり映画編になってルビー、めんどくさすぎでしょ?

まぁ、自分の母で、前世の自分の推しであったアイのことを演じながら、ゴロー=アクアへのリアルな愛情も投影されながらアクアの演じるカミキを演技で愛する役だから、そりゃ放っておいても、テンションバク上げに決まってるけどさ。

にしても、やばい、うざい。

そして、そういう前世込みで面倒な関係になってる分、ことばの端々にメタ発言が醸されているようにも思えて、読むのも面倒くさいw

で、次回は、とうとう当の芸能の神様が、その芸を披露してくれるということだけどw

どうなるかなぁ。

しかし、気になるのは、その神様が言っていた、「自分が神だって気づいていない神もいるだから」ってところ。

これ、誰のことを言ってるんだろう。

アイ? アクア? それともルビー?

あるいは、カミキ本人?

ともあれ、この神様の多さはいかにも日本の氏神たちって感じがするので、まぁ、なんでもありなんだろうけどね。

それにしても、気づいてない神って誰なんだろう?

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【推しの子】 第143話 『全肯定オタク』 感想:アクアとルビーが前世バレしたのって、結構、ビミョーじゃない?

2024-03-14 19:08:28 | 推しの子
うーん、なんか、さりなと吾郎の関係で、ルビーとアクアが振る舞うのって、やっぱりなんかちょっと違うかなぁ。。。

これ、このまま二人きりのときはずっと、ルビーもアクアも中の人で対話していくようになるのかな?

さすがにちょっと気持ち悪いんですけど。

特に、弱音を吐くアクアとか、懺悔のための告白をするアクアとか。

いくら吾郎の気分で語っていたとしても。

やっぱり、これ、いつか破綻しそうな気がするんだけどなぁ。。。

まぁ、その前に物語が終わってしまえばそれまでなんだけどw

にしても、さりな化したルビーは、マジで引くくらい気持ち悪い。

これ、前世バレ、ギリギリまで粘っていたほうが良かったんじゃないかなぁ。

なんか見てられないw

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【推しの子】 第142話 『責任』 感想:誰を傷つけるか、自覚的でなければならない・・・

2024-03-01 12:23:43 | 推しの子
うーん、責任、ってそういうことか。

創作者は、必ずその言葉で誰かを必ず傷つけてしまう。

その業から逃れることはできないし、そのことを一時たりとも忘れてはならない。

常に自分が何をしているか、自覚していなくてはならない。

重たいなぁー。

でもそうなんだろうなぁ。

ただ気になったのは、これ男性漫画誌に掲載されているのに、そういう警告をするのが、どちらも女性漫画家だという事実。

なんか、男の創作者がダメダメなことを暗示しているような展開だな。

まぁ、女性漫画家のほうが一般的に、人間関係の綾に入り込んでいくとは言われるけれど。

もっといえば、男性漫画家のほうが潜在的加害者であることに無意識を決め込んでいる、ってことなんだろうね。

まぁ、たいていろくでもないのは男性漫画家だし、それ以上に男性編集者だったりするから、実際そうなんだろうな。。。


とまれ、そうして、アクアとルビーの実兄・実妹、しかも双子によるキスシーンは作られた。

で、あとは、次回?、本番に臨むわけだが。

そこで、せりなと五郎を出してくるのはなぁ。

ていうか、この、アクアとルビーの中の人の扱い、この先、どうするのだろう。。。

この転生の秘密をどう扱うのか。

そこでカミキとか、あの神様っ子が絡んでくるんだよね?

まぁ、マンガ的には、アクアとルビーのキスシーンに萌えるMEMちょの興奮ぶりだけで十分なんだろうけどw

MEMちょ、便利な子!

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【推しの子】 第141話 『連鎖』 感想:引き続きフリルが大女優過ぎて笑えるw

2024-02-22 13:52:07 | 推しの子
いやー、やっぱりこの映画編はフリル無双だなw

あれだけ、ねちっこく昭和の枕営業の惨状を表現した後で、いきなりの裸族(ただしニップレスあり)wで現れるのだから。

姫川、男扱いされていないw

ていうか、そもそも俳優にはそうした意味での羞恥心はいらないと、真面目にフリルは思っているのだろうな。

さすがは朝ドラ発の国民的女優w

ひとりだけすでにプロリーグで活躍している選手って感じ。

それに比べれば、かなとあかねの争いなんて、高校球児の争いくらいにしか見えない。

鏑木Pの意向としては、かなを大女優に羽ばたかせるための踏み台としてこの映画を使いたいみたいだから、かなはかなで、フリルを見ていろいろと考えるシーンが挟まれるようになるのだろうな。

今回だって、ほぼ裸族のフリルの言動に赤面してたしね。

で、そんなフリルでもドン引きするアクアとルビーの実の兄妹によるキスシーンw

普段は友だちでも、仕事になったら超客観的で辛辣なフリルをもってしても、これはどうよと思う流れってことで。

どうやら次回あたりにそのキスシーンが来そうだけど、どう考えてもルビーは満面の笑みで臨みそうだから怖いw

ということで、やっぱり、フリル、スゴイなぁ。

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【推しの子】 第140話 『正しいですか?』 感想: 女優・不知火フリルがやっぱり怖いw

2024-02-16 10:01:56 | 推しの子
いや、カミキヒカルが嘘つきなオドオドくんとして紹介される回なんだけどさ。

それでも、一瞬だけ出た愛梨役のフリルがやっぱり怖いよ。

トカゲ目をしたショタな小児性愛者の女優とか、それだけで十分サイコじゃん。

もちろん愛梨がそういう設定だったということになるのだけど、そのイメージを再現できてしまえるフリルの器用さが怖い。

たださ、カミキヒカルって、ほんとにこんなに殊勝な子だったのかね?

なんか子どもはイノセントな存在、という社会通念に囚われすぎた解釈に見えるのだけど、ほんとにアクアはカミキの足跡を辿ったのかね?

事前にもっていたカミキヒカルのイメージは逆で、むしろ彼が愛梨とアイをうまく誘導していった、という感じなのだけど。

アクアが辿ったであろう足跡にしても、いつか彼の子どもが辿るとわかっていて意図的にもともとは無垢な子だった、というように振る舞っていたんじゃないかな?と思ったり。

ただ、その場合は、アクアに随行したあかねがプロファイリングして気づきそうなものだけど。

だとすると、映画序盤で見せたカミキのイメージはそれこそ全部「嘘」で、これからアイがその嘘を暴いていく、という展開になるのかな?

あとは、一応この映画のスポンサーにカミキ自身が加わったので、彼がどこでどういう形で介入してくるのか。

あー、でもその初対面のときにまずはとにかくカミキをぶん殴るために用意されたのが、姫川というハーフブラザーだった、ってオチかな。

ともあれ、こうした映画の形で、アイの過去が明かされていく展開は、物語構成としては理解できるものの若干あざとい気はしているwので、そうした予想を覆すようなサプライズがそろそろ欲しいかなー。。。

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【推しの子】 第139話 『ルッキズム』 感想: 女優・不知火フリルが想像以上に怖い

2024-02-09 16:45:39 | 推しの子
うーん、タイトルがルッキズム、ってこともあるのだけど、姫川愛梨役のフリルの目が、半分本気そうに見えて怖い。

だって、フリルって、MEMちょを推しにするあたりに、素でも好みに尖ったところがあるじゃない。

その感覚をそのままルッキズムのよい男子であるカミキヒカルに向けるというのがねw

この映画、思ってた以上にフリルが活躍しそうだな。

それに比べて、中学生風のアクアに顔がほころぶしかないルビーがアホすぎてw

ちょっとこの緩急の使い方は、結構しんどいぞ。

次回、カミキヒカルを誘惑する姫川愛梨の手練手管が生々しそうで怖い。

しかし、カミキヒカル、こんなに明るい普通な感じでいいのか?

もっと腹黒なガキだと思ってたのだけど。

これで、むしろ姫川愛梨がカミキヒカルを壊した、とかいう展開だったらマジでやだなぁ。。。

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【推しの子】 第138話 『清算』 感想: なるほど姫川の「清算」だったか!

2024-01-25 12:44:59 | 推しの子
確かに映画『15年の嘘』は姫川にとっても過去を清算する話だったなぁ。

すっかり忘れてた。

てか、改めて考えると、MEMちょじゃないけど、姫川とアクアが異母兄弟って、凄いな。

それだけで十分、スキャンダルじゃん。

で、この映画、どこまでスキャンダルネタを仕込めば気が済むんだと思っていたら、あっさり最後に、カミキヒカルが映画スポンサーに名乗りを上げてきたw

うーん、鏑木のおっさんも想像していた以上に食えない悪代官だなぁ。。。

それが芸能界の生き方と言われればそれまでだけど、出されてたものはなんでも食うのね、ていうか、くわえるのね。

驚く。

これで、まだ、ルビーの前世の母親まで控えているのだから、やってられない。

この先、荒れそうだなぁ。

そんな中、MEMちょが完全に、読者代表の語り部ポジションなのが笑える。

しかし、このときのために、フリルが最初からMEMちょ推しを主張していたのだとすると、恐れ入るw

なんかだんだんMEMちょが、最弱だけどパーティメンバーが最強で、いつの間にか勇者ポジションに収まっていた転生者みたいで笑えるw

にしても、アクア、寡黙だな。

いい加減、ちょっとは彼の企みも見せてほしい。

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【推しの子】 第137話 『偶像』 感想: ルビーはあくまでルビーらしく!

2024-01-19 11:21:31 | 推しの子
やっぱり、アイを振り返る映画を作る過程で、アイたちを演じるルビーやかなたちの関係も変貌していく展開。

端的に、アイの映画製作は、反面教師ではない。

だから、今回、ルビーは、アイのようなアイドルにはならない、ってことになった。

作中時間がどれくらいかは忘れちゃったけど、今の時間軸で言えば、アイは平成アイドルだったけど、ルビーは現代的な令和のアイドルを目指す、ということだよね。

弱さも素直に表に出しながら、それでも「偶像」の役割を果たす。

まぁ、共感軸は、アイの頃と今では違うから、そうなってもおかしくはないのだけどw

むしろ、気になったのは、ルビーがアイドルの理想像を自分なりに作り出している傍らで、かなを天才子役ならぬ「天才女優」として売り出していこう、というプロジェクトも走り出そうな雰囲気になっていること。

当然、あかねが黙っているはずないし、フリルも間違いなく絡んでくる。

むしろ、若手女優の3人が並び立つ黄金時代がやってきそうw

逆に、あかねの将来が心配になってきたけどw

ということで、映画製作は明らかに、アクアたちの今後の関係を作り変える発射台になりそう。

あ、そうそう、監督が、ちゃんとルビーの演技を拾おうとしたのはいいね。

助監督?が、単にシナリオ通りに撮影をこなそうとしているのとは大違い。

そうした「ナマ」の現在進行形で変化する映画製作の実態を描くのも面白い。

しかし、週刊だとやっぱり短いな。

単行本でまとめて読んだほうがいいのかな、と思い始めても来たw

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【推しの子】 第136話 『喧嘩』 感想: 次回、ルビーのアドリブでどんな本音が湧き上がってくるのだろう?

2024-01-15 23:04:34 | 推しの子
うん、演技とはいえ、ニノとアイの関係は、完全に、かなとルビーの関係、ってことね。

ていうか、かなが抱いたルビーへの嫉妬を、演技というオブラートに包んで表明する展開。

で、この流れだと、どうやら次回は、ルビーのほうが、普段、かなに対して抱いていた憤懣を、アイがニノに対してぶつけた!って演技で、明らかにしていくのだろうな。

もうこれ、完全に、演技のふりをした、演者の間での人間関係の精算を示していく感じなのかね。

エグいなぁw

それでもって、一般的な「ねじれた感情」として、嫉妬と信仰が同居する、いわゆる愛憎半ばする感情を描いてしまうのだからw

キビシイw

でも、ホントに演技、って外枠をつけて、これはフィクションですから、と表向き言ってるからこそできる展開だよなぁ。。。

いや、映画としては、アイの死を扱ったノンフィクションのはずだけど。

事実が何重にも重ねがけされた、シビアな映画になってきたね。。。

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【推しの子】 第135話 『傍』 感想: 監督とアクアの対話だけで終わってしまったw

2023-12-21 10:42:59 | 推しの子
まぁ、一応、場面は移ってるけどw

でも、結局、監督とアクアのやり取りで終わってしまったw

まぁ、この二人も、もはや父と子、というよりは、親戚のちょっと若いおじさんと甥、みたいな関係だからな。

なので、終始、かながいればルビーは化ける、の法則を監督が得意げに語ることで終わってしまった。

でも、これって、要するに、前回、超ギスギスする方にかながルビーを追い込んだ状況を、ちょっと俯瞰視点で補足した、って感じの回だったってことだよね?多分。

読解力のないダメな読者向けに、作者が注釈をつけた感じ。

まぁ、だからタイトルも「傍」と、かながルビーの「傍ら」にいるから大丈夫ってことを表していた。

裏返すと、物語は全然進んでないw

ちょっとなんとかしてほしいね、もたついてる気がするので。

あと、撮影だから、皆が「演技」している場面を描くのはしかたがないのだけど、下手すると内容的に、2.5次元演劇のときの焼き直しにも見えてくるので、ちょっと違う刺激がほしい。

てか、ぼちぼちカミキヒカル降臨でいいんじゃない?

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