BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

『魔法科高校の劣等生』も次の32巻で終わるんだね!

2020-06-24 15:22:54 | さすおに
どうやら、お兄様のお話も、9月に出る32巻が最終巻になるらしい。

最終巻は「サクリファイス編/卒業編」ということだから、前々から言っていたものを一つにまとめたみたいだね。

多分、別々に引き伸ばすのがもう難しくなっちゃったんだろうな。

だいぶ前から、物語自体、破綻していたし。

大体、31巻で、強敵や宿敵はすでに倒してしまったし。

これ以上、「戦略級魔法師」との戦いを増やしてもどうしようもないしな。

となると、結局、光宣がラスボスのままで終わるのか。

ちょっとは、水波を解放したときに、何か時限爆弾的なものを仕込んでおいてくれると少しは面白くなるのだろうけど。

どうだろうなぁ。

しかし、「来訪者編」のときには、パラサイトの設定にはびっくりして、この線で行けば面白くなりそうだと真剣に思っていたのだけど、見事なまでに、その期待を裏切られて、心底ガッカリだよ。

どう考えても、お兄様については、「来訪者編」がピークで、その後は、ただの蛇足。

無駄にキャラを増やして、単行本の冒頭の紹介ページを30頁強とかにしてページを稼ぐだけだったw

あそこに掲載されたキャラが全員毎回出てくるなら、掲載されるのもわかるけど、ほとんどが一見さんで終わってるのだから、ホント、ただのページ数の水増しでしかない。

で、高2編は、四葉継承編あたりまでは、まだお家騒動的緊張感があったから読めたけど、高3になって以降は、まじでただの蛇足。

あんな体たらくの光宣がホントにラスボスになるとは思っていなかったので、単純に、作者のプロット開発力に問題があったんだろうなぁ。

ともあれ、お兄様も次巻で終わり。

前にも書いたように、「魔王様」と「ストブラ」も次で終わるから、なんか終了ラッシュになっていて、笑えるw

となると、その中でいまだに新章を立ち上げ始めている『禁書』と『SAO』が、なんだかんだいってスゲー!ってことになりそうw

少なくともこの2作には、物語の大きな流れについて作者がイメージを持っている、ということなのだろうな。

まぁ、それが読者に受けるかどうかは別の話だけど。

まぁ、でも2020年だからね。

節目の年にふさわしい大団円になってくれることを祈ります。

あ、でも、お兄様については、きっと一条のスピンオフとか、しばらくは書き続けるのだろうな。

せっかく一条も戦略級魔法師にしてもらえたのだし、中国から来た妹キャラもいるしね。

とりあえず、仕切り直す、ということなのだろうな。

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炎炎ノ消防隊 第224話 『太陽と月』 感想

2020-06-24 13:03:01 | 炎炎ノ消防隊
予想通り、鬼・火鉢vs紅丸の対戦の開始!と思ったら、その手前の口上を述べたところで終わり。

展開、遅! 

いや、さすがにこれ、展開、遅すぎでしょ!


で、鬼・火鉢のほうは、紅丸に日輪を使わたくて仕方がないようなのだけど。

どちらかというと、紅丸の成長の途中で亡くなったのが心残りだったので、あの世から、稽古をつけに戻ってきてやった、とでもいいそうな雰囲気なんですけど。

それで、本当に、俺に向かって日輪をうってみろ!日輪でないと俺は倒せないぞ!とか言って、紅丸が日輪を使うのに躊躇しないようにしてから、成仏しそうなんですけど。

その結果、実際に、紅丸は、今後の戦いのために必要な日輪を自家薬籠中の物とした!とかで終わりそうなんですけど。

で、そうして、いや、実は、ドッペルゲンガーっていい奴もいるんだな!

だったら、共存もできるかも!だな!

・・・とかいう、ヌルい展開になりそうな気もしてきたのだけど。。。

なんなんだろうね。

いや、全面戦争を回避するためには、その方がいいのだろうし、

実際問題、すでにシスターがドッペルゲンガーらしい、という話もあるから、

いや、シスターもいい人ですよね? 共存できますよね?

ってことになるんじゃない?

で、火華がシンラに、シスターを助けて!、とか懇願して、シンラが、よっしゃがんばる!っていって、超・アドラバースト!を使って、なんとかした!

・・・とかいうオチで終わりそうな気がしてきたw

さすがに、そんなヌルい終幕はないと思いたいけどw

ともあれ、もっと展開を加速してくれ。

いくらなんでも遅すぎだよ。

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