いや、ちょっとビックリ。
この数回は、あれ、なにしてたんだっけ?というくらいにのんきなどうでもいい話が続いていたので。
それがここに来て、突然、「光の魔法」の保持者たるマリアに対して、「闇の魔法」の使い手が登場したのだから。
しかも、それが生徒会長のシリウスだ、というのだから。
もっとも、カタリナの周りにいるキャラたちを考えたら、彼くらいしかイレギュラーな存在は考えられないから、そういわれても、あぁ、そうか、くらいしか思わないけれどね。
それにしても「隠しキャラ」というのは、ちょっと便利すぎかなぁ。
このあたりの唐突さは、ホント、ゲームにおける「お約束」と普通のお話における「お約束」との違いだよなぁ、やっぱり。
さすがは、原作が「なろう」だけのことはある。
ホント、さすがは、ゲームにおける経験の焼き直し、というか、ゲーム体験という本来なら個別プレイヤーごとに細部は異なっているがためにファンやマニアでの間での共有体験といいがたいものを、一本のシナリオのみをテキストのストーリーにして、それをもって「共通体験」にしたい、という欲望の現れであるだけのことはあるね。
だから、ゲームにある常識を、むりやりテキストの中に挟み込んできても、読者側は違和感をもたないという。
映画のノベライゼーションってのがあったけど、それと同じように、ゲームシステムのノベライゼーションが「なろう」の基本的な性格なんだろうな。
裏返すと、物語の転調が、それまでの文脈を無視しても、唐突に「隠しキャラ」設定で実現できてしまうから、それまでの間にプロットを重ねていく、ということができない、ということだよね。
だから、この数回のどうでもいいようなネタのオリジカル回は、ホントに、終盤のこの会長=闇の魔法使いエピソードにむけた、消化試合でしかなかった、ってことなんだな。
うーん。
にしても、いったい、あの会長くんは、カタリナに何の恨みをもっているのだろう?
そのあたりは、次回の後編?中編?で明らかにされるのだろうけど。
まぁ、多くの「カタリナさま大好きキャラ」があれだけいるから、何の心配もいらないと思うけどw
でもこれで、カタリナが素直に闇落ちして、本来のカタリナの姿として悪役令嬢として振る舞ってくれるのは、ありといえばありだなw
その場合は、会長は、隠しキャラ、というよりも、本来の悪役令嬢のルートをことごとく潰してきたカタリナに対する、ゲーマスからのお仕置き、という気もしなくはないけれど。
もしかして、マジで、ソフィアの前世が、カタリナの前世でのともだちだった「あっちゃん」であることと関係しているのかね?
となると、実は、大なり小なり、前世からの「恨み」をそのまま持ち込んできている人たちもいそうだけれど。。。
あ、でもそうか、カタリナが前世の記憶を思い出したのと同じように、生前の記憶を取り戻すキャラが他にいてもおかしくはないわけか。
うーん、もしかして、会長も、そういう前世からの因縁組なのだろうか?
この数回は、あれ、なにしてたんだっけ?というくらいにのんきなどうでもいい話が続いていたので。
それがここに来て、突然、「光の魔法」の保持者たるマリアに対して、「闇の魔法」の使い手が登場したのだから。
しかも、それが生徒会長のシリウスだ、というのだから。
もっとも、カタリナの周りにいるキャラたちを考えたら、彼くらいしかイレギュラーな存在は考えられないから、そういわれても、あぁ、そうか、くらいしか思わないけれどね。
それにしても「隠しキャラ」というのは、ちょっと便利すぎかなぁ。
このあたりの唐突さは、ホント、ゲームにおける「お約束」と普通のお話における「お約束」との違いだよなぁ、やっぱり。
さすがは、原作が「なろう」だけのことはある。
ホント、さすがは、ゲームにおける経験の焼き直し、というか、ゲーム体験という本来なら個別プレイヤーごとに細部は異なっているがためにファンやマニアでの間での共有体験といいがたいものを、一本のシナリオのみをテキストのストーリーにして、それをもって「共通体験」にしたい、という欲望の現れであるだけのことはあるね。
だから、ゲームにある常識を、むりやりテキストの中に挟み込んできても、読者側は違和感をもたないという。
映画のノベライゼーションってのがあったけど、それと同じように、ゲームシステムのノベライゼーションが「なろう」の基本的な性格なんだろうな。
裏返すと、物語の転調が、それまでの文脈を無視しても、唐突に「隠しキャラ」設定で実現できてしまうから、それまでの間にプロットを重ねていく、ということができない、ということだよね。
だから、この数回のどうでもいいようなネタのオリジカル回は、ホントに、終盤のこの会長=闇の魔法使いエピソードにむけた、消化試合でしかなかった、ってことなんだな。
うーん。
にしても、いったい、あの会長くんは、カタリナに何の恨みをもっているのだろう?
そのあたりは、次回の後編?中編?で明らかにされるのだろうけど。
まぁ、多くの「カタリナさま大好きキャラ」があれだけいるから、何の心配もいらないと思うけどw
でもこれで、カタリナが素直に闇落ちして、本来のカタリナの姿として悪役令嬢として振る舞ってくれるのは、ありといえばありだなw
その場合は、会長は、隠しキャラ、というよりも、本来の悪役令嬢のルートをことごとく潰してきたカタリナに対する、ゲーマスからのお仕置き、という気もしなくはないけれど。
もしかして、マジで、ソフィアの前世が、カタリナの前世でのともだちだった「あっちゃん」であることと関係しているのかね?
となると、実は、大なり小なり、前世からの「恨み」をそのまま持ち込んできている人たちもいそうだけれど。。。
あ、でもそうか、カタリナが前世の記憶を思い出したのと同じように、生前の記憶を取り戻すキャラが他にいてもおかしくはないわけか。
うーん、もしかして、会長も、そういう前世からの因縁組なのだろうか?