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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

プリンセスコネクト!Re:Dive 第12話『きまぐれパティシエ自慢の一品 ~迷宮とクレープのメモリー~』感想: ペコリーヌとキャルを襲う美食殿崩壊の危機!?

2020-06-23 14:39:19 | プリコネ
そうか、ペコリーヌって、ランドソルの正規のお姫様だったのか。

それで、あれだけの身体ポテンシャルを秘めているのか。

で、この最終2話で、ペコリーヌのエピソードをやるのか。


今回、うまいなー、と思ったのは、冒頭でペコリーヌの夢の中での回想シーンをやって、目覚めたら涙を流していた、というところ。

あれはエピソードのつかみとしては万全で、すっかり引き込まれてしまった。

もちろん、中盤では、前回登場したシズルとリノが、クレープ屋としてペコリーヌの暴食に付き合うwというネタもちゃんとこなしていて。

こういうキャラの継続した使い方もうまいなーと思うところ。

だって、これなら、特定のキャラのもつ日常と戦闘時?での「二面性」とかも、さらっと伝えてくるから。

短い時間の間ながら、受け取る情報が重層的で多い、という、結構な神業。


で、そういう風に多数のキャラを重ね描きしながら、ちゃんと活躍させる。

今回なら、ラビリスタの助っ人的立ち位置。

加えて、ユウキに、この世界で、前世?現実世界?の、とにかくこことは異なる世界の記憶を思い出させる役割も担っているようで。

原作のことは全然知らなかったし、今もあまりよくわかっていないけれど、とにかく、「今」の舞台、ランドソルの世界が、ユウキにとって2回目?のやり直しの世界であることは、アメスの言葉から十分伝わっているので。

この先は、ユウキが記憶を取り戻しつつ、本来すべき物語に突き進む、ということなのかな?

で、そのための前哨戦、一里塚として、このランドソルの話、ペコリーヌの話がある、ということでいいのかな。

ただ、ホントに一里塚だとすると、アメスとの繋がりがもとからあるコッコロはさておき、ペコリーヌとキャルの立ち位置がどうなるのか、ちょっと不安。

てか、このプリコネRでは、どう見ても、ペコリーヌとキャルの間の掛け合いが、物語の具体的な展開やイメージを決めていたので。

それが、本来の主役たるユウキが覚醒した時に、どうなるのか。

ただの主役復活までの前座にとどまるのか、それとも、これまでと変わらず、美食殿のギルド仲間として、ともに旅するのか?

今まで見たきた感じでは、ペコリーヌとキャルもこのまま続投!で言ってほしいと思うけど。

うーん、どうなるのだろう。


あと、一応、次回で最終回だけど、これ、どう考えても、2期あるよね?

これだけ、多数のキャラのお披露目もして、とりあえずペコリーヌの抱える問題にまで踏み込んでおきながら、それで本編はおしまい!ってことにはならないよね?

せっかくそれぞれのキャラの立ち位置もわかってきたところなのに、これで店じまいではあまりにつれないw

ぜひぜひ、2期をよろしく!

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