『グレイプニル』も終わってしまった。
改めて言うけど、面白かった!
第13話の感想については、そちらを見てもらうとして、シリーズ全体でいうと、やっぱり作画の良さとアクションの動き、それと展開の上での緩急の使い方のうまさ、が目立ったかな。
やっぱり、この作品は、基本がホラーで、それにゲーム要素が付加された競い合いであり、サスペンスだと思うんだよね。
その点で、静と動の使い分けがうまかった。
とりわけ、アクションシーンの動き。
特に、修一と千尋が合体して戦った7話の場面の動きは、アングルの使い方もうまくて、すごく良かった!
もっとも、この作品に引き込まれたきっかけといえば、やっぱり、ヤンデレ的怒りに駆られたエレナによって着ぐるみになった修一の頭がもがれた3話から4話の場面ね。
あそこは、ホントにびっくりした!
え!って思ったもの。
しかも、頭がもがれた後、中にはいっていたクレアの頭だけがでている状態が、どうにも笑えてしまうのがいい。
だって、スタイルのいいクレアがずんぐりむっくりの着ぐるみを来て一生懸命動こうとするだけで滑稽じゃない。
そんな感じで、超悲惨な場面なんだけど、でも笑える!という、微妙なさじ加減が、この作品の魅力を増しているんだろうな、と思った。
やっぱり、あそこが一番。
で、二番が、円グループをクレアがキョウチクトウで全滅させようとした10話の場面。
あれはあれで、超非道の場面なんだけど、キョウチクトウという花のせいもあって、やはり妖しい美しさが増してしまう。
あそこは、完全に「悪の魅力」だよね。
そして、それを発案して敢行できてしまうクレア。
そう思うと、やっぱりこの作品の主人公はクレアなんだよな。
そのクレアと修一が「二人で一つ」の関係を築いていくのが、当面のゴールだったわけだけど、でも、原作だと、その関係性もまた、まやかしのもの、あるいは、作られたものだった、ということになりそうで怖い。
そう、やっぱりホラーでありサスペンスなんだよ。
そして、その雰囲気をうまくこのアニメ版は表現していたと思う。
やっぱり、2期がほしいね。
改めて言うけど、面白かった!
第13話の感想については、そちらを見てもらうとして、シリーズ全体でいうと、やっぱり作画の良さとアクションの動き、それと展開の上での緩急の使い方のうまさ、が目立ったかな。
やっぱり、この作品は、基本がホラーで、それにゲーム要素が付加された競い合いであり、サスペンスだと思うんだよね。
その点で、静と動の使い分けがうまかった。
とりわけ、アクションシーンの動き。
特に、修一と千尋が合体して戦った7話の場面の動きは、アングルの使い方もうまくて、すごく良かった!
もっとも、この作品に引き込まれたきっかけといえば、やっぱり、ヤンデレ的怒りに駆られたエレナによって着ぐるみになった修一の頭がもがれた3話から4話の場面ね。
あそこは、ホントにびっくりした!
え!って思ったもの。
しかも、頭がもがれた後、中にはいっていたクレアの頭だけがでている状態が、どうにも笑えてしまうのがいい。
だって、スタイルのいいクレアがずんぐりむっくりの着ぐるみを来て一生懸命動こうとするだけで滑稽じゃない。
そんな感じで、超悲惨な場面なんだけど、でも笑える!という、微妙なさじ加減が、この作品の魅力を増しているんだろうな、と思った。
やっぱり、あそこが一番。
で、二番が、円グループをクレアがキョウチクトウで全滅させようとした10話の場面。
あれはあれで、超非道の場面なんだけど、キョウチクトウという花のせいもあって、やはり妖しい美しさが増してしまう。
あそこは、完全に「悪の魅力」だよね。
そして、それを発案して敢行できてしまうクレア。
そう思うと、やっぱりこの作品の主人公はクレアなんだよな。
そのクレアと修一が「二人で一つ」の関係を築いていくのが、当面のゴールだったわけだけど、でも、原作だと、その関係性もまた、まやかしのもの、あるいは、作られたものだった、ということになりそうで怖い。
そう、やっぱりホラーでありサスペンスなんだよ。
そして、その雰囲気をうまくこのアニメ版は表現していたと思う。
やっぱり、2期がほしいね。