『進撃の巨人』もいよいよ最終回間近、ってことになったけど、
しかし、よくもまぁ、こんなにつまらない終幕にしたものか。
今回なんてマジでひどいのは、
あれだけ序盤で大苦戦させられた、鎧の巨人と女型の巨人が、雷槍の前に、足止めにもならないんだぜ?
しかに、女型の巨人なんて、アニがようやく解放されて、超・久方ぶりの登場だったにもかかわらず、いきなり頭を雷槍でぶっ飛ばされるんだぜ。
で、そのとにかく雷槍撃ちまくれ!って言ってるフロックを倒したのが、船上から銃で彼を撃ち落としたガビなんだぜ。
あれれ、巨人って、人類にとっての「脅威」じゃなかったの?
なんかもう、ガッカリするくらい「巨人」がショボい存在になってしまって。
そもそも鎧と女型の巨人が二人がかりで守ろうとしているのが、アズマビトの「飛行船」だし。
それって、結局、もはや「巨人」よりも「科学技術」のほうが戦略的にも優っている、ってことじゃない。
なんだかなー。
もう、いっそのこと、アズマビトが、対「地ならし」用に密かに開発していた巨大ロボとかでてきてもいいくらいの、巨人のショボさ。
ここまで迷走するとは思わなかったよ。
当初の『進撃の巨人』の面白さは、巨人の圧倒的な強さと残忍さ、にあったはずなのだけど、もうそんな恐怖感、どこにもないものね。
ホント、鎧と女型の序盤を盛り上げた2大巨人が、あっさりヤラレ役になりさがっているのだもの。
それに、当初あった、閉鎖空間における「巨人か?人類か?」というサバイバルゲームも、巨人が、もう一方の人類が作った一種の生体兵器のような存在になり下がった途端、かつて巨人にあった禍々しさや神々しさがすっかり消えてしまった。
あわせて、アッカーマンの力も、いわば、一種の強化人間だった、ってことになってしまって。。。
そういう意味では、この終盤のいちばん大事なときに、瀕死状態になっているリヴァイって、どうなの?
もうこれならリヴァイを強化人間というよりも改造人間にでもして、最終決戦に望ませたほうがいいんじゃない?
もちろん、リヴァイの脱落が、この終盤の戦いを、アルミンやミカサやジャンたちの世代の決断や決意によって決行させるために必要な措置だった、ってのはわかるのだけど。
だったら、エルヴィン同様、リヴァイもきちんと死なせておけばよかったんじゃない、と思ったりする。
でもねー、エレンとミカサたちを対立させる構図にして起こっていることは、なんというか、単に、高校時代の仲間たちによる内輪もめが起こっているようにしか見えないんだよね。
しかも、その内輪もめが、最終的には、人類の存亡を賭けた戦いになってしまっているわけで。
なんだ、ただのセカイ系じゃん!って印象しかない。
なんだかなー。
あれだけワクワクした壮大な世界観はどこに行ってしまったのか。
とにもかくにも、あの女型の巨人を雑魚キャラ扱いにしたのは、大失敗だよ。
あの女型に追われ続ける恐怖が描かれていた頃のドキドキ感とワクワク感を返せよ!といいたい。
ホント、どうしてこうなったー!
しかし、よくもまぁ、こんなにつまらない終幕にしたものか。
今回なんてマジでひどいのは、
あれだけ序盤で大苦戦させられた、鎧の巨人と女型の巨人が、雷槍の前に、足止めにもならないんだぜ?
しかに、女型の巨人なんて、アニがようやく解放されて、超・久方ぶりの登場だったにもかかわらず、いきなり頭を雷槍でぶっ飛ばされるんだぜ。
で、そのとにかく雷槍撃ちまくれ!って言ってるフロックを倒したのが、船上から銃で彼を撃ち落としたガビなんだぜ。
あれれ、巨人って、人類にとっての「脅威」じゃなかったの?
なんかもう、ガッカリするくらい「巨人」がショボい存在になってしまって。
そもそも鎧と女型の巨人が二人がかりで守ろうとしているのが、アズマビトの「飛行船」だし。
それって、結局、もはや「巨人」よりも「科学技術」のほうが戦略的にも優っている、ってことじゃない。
なんだかなー。
もう、いっそのこと、アズマビトが、対「地ならし」用に密かに開発していた巨大ロボとかでてきてもいいくらいの、巨人のショボさ。
ここまで迷走するとは思わなかったよ。
当初の『進撃の巨人』の面白さは、巨人の圧倒的な強さと残忍さ、にあったはずなのだけど、もうそんな恐怖感、どこにもないものね。
ホント、鎧と女型の序盤を盛り上げた2大巨人が、あっさりヤラレ役になりさがっているのだもの。
それに、当初あった、閉鎖空間における「巨人か?人類か?」というサバイバルゲームも、巨人が、もう一方の人類が作った一種の生体兵器のような存在になり下がった途端、かつて巨人にあった禍々しさや神々しさがすっかり消えてしまった。
あわせて、アッカーマンの力も、いわば、一種の強化人間だった、ってことになってしまって。。。
そういう意味では、この終盤のいちばん大事なときに、瀕死状態になっているリヴァイって、どうなの?
もうこれならリヴァイを強化人間というよりも改造人間にでもして、最終決戦に望ませたほうがいいんじゃない?
もちろん、リヴァイの脱落が、この終盤の戦いを、アルミンやミカサやジャンたちの世代の決断や決意によって決行させるために必要な措置だった、ってのはわかるのだけど。
だったら、エルヴィン同様、リヴァイもきちんと死なせておけばよかったんじゃない、と思ったりする。
でもねー、エレンとミカサたちを対立させる構図にして起こっていることは、なんというか、単に、高校時代の仲間たちによる内輪もめが起こっているようにしか見えないんだよね。
しかも、その内輪もめが、最終的には、人類の存亡を賭けた戦いになってしまっているわけで。
なんだ、ただのセカイ系じゃん!って印象しかない。
なんだかなー。
あれだけワクワクした壮大な世界観はどこに行ってしまったのか。
とにもかくにも、あの女型の巨人を雑魚キャラ扱いにしたのは、大失敗だよ。
あの女型に追われ続ける恐怖が描かれていた頃のドキドキ感とワクワク感を返せよ!といいたい。
ホント、どうしてこうなったー!