BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

炎炎ノ消防隊 第221話 『浅草の流儀』 感想

2020-06-03 15:49:06 | 炎炎ノ消防隊
うむ、前回の引きででてきた紅丸の爺ちゃん?師匠の火鉢に、子どものころの紅丸が稽古をつけてもらっていることで、ほとんど終わり。

完全に、最終決戦?に向けたタメ回。

で、あとは、久しぶりに登場したジョーカーの夢。

てか、集合無意識・・・かよw

いやまぁ、夢、見てるんだから、集合無意識でもいいんだけどさ。

またかよー、ってデジャブ感は拭えないなぁ。

結局、紅丸にとっての火鉢と、ジョーカーにとってのバーンズが、それぞれ同じように、ドッペルゲンガー?と一体化してしまった?ってことなのかね。

にしても、似たような鏡合わせのような世界が2つあって、それをつなぐのが夢、すなわち集合無意識。

そして、2つの世界のバランスが崩れると、鏡の向こうの側の存在=ドッペルゲンガーがこちらの世界に乗り出してきて、完全に飲み込んでしまうか、はたまた対消滅のように消えてしまうのか。

なんとなく、世界の仕組みは明らかになってきたような気はするけど。

で、結局、アドラはなにしたいわけ?

その目的いかんで、この物語が茶番か本物かがはっきりすると思うのだが。

だが、まぁ、あんまり期待しないほうがよさそう。

ソウルイーターもそうだったけど、この作者、なんか雰囲気優先でそれっぽい話を作っているだけのような気がしてならないから。

別に、煙に巻く物語構成をするな、とはいわないけど、やるならちゃんと落とし前をつけないと、残念きわまりないものになるから。

少なくとも、この作品は、シンラという大して魅力のない主人公の分、常に借金を抱えているようなものだから。

その負債を返してなおあまりあるような驚きの結末を迎えられるのかどうか。

うーん、わかんないなぁ。。。

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