BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

杖と剣のウィストリア 第6話 『矜持と熱情の間』 感想:いや「熱情」ってシオンのウィルへのラブ!なのかよw シオンの愛が重すぎるw

2024-08-18 18:29:50 | ウィストリア
前回の引きで、まさかのシオンによる足止めを食らったウィルだったのだが。

うーん、さすがにシオンのウィルへの熱情描写、長すぎ。

一話まるまる使うものじゃないでしょ。

今回で一応、ウィルとユリウスの戦いの火蓋は切られると思っていたのだけど、そうではなかった。

アクションの作画はまぁよかったけど、途中、ロスティの手とか、結構ヤバい作画もあって、もう少しはちゃんと進行管理してください、と思った。

さすがに、あのロスティのグローブみたいな手は、後で直すよね?

で、とにかく、シオンがウィルのことが大好きでたまらない、ってこと(だけ)がひたすら描かれた回。

シオンの魔法制御の妙に感心したスカウトの人たちも、まさかその精度が、ウィルに振り向いてもらいたい一心からのものとは思うまいw

しかし、それにしても、コレットはコレットで、ウィルへの愛が深いよなぁ。

そういえば、実はまだ、コレットがどうしてこんなにウィルに対して献身的なのか描かれていないと思うのだけど、そろそろ何からのエピソードが語られるのかな?

コレットって、常にウィルのサポートに回っていて、実はものすごく重要な縁の下の力持ちだと思うので、もう少し焦点が当たってもいいかな、と思ったり。

でもまぁ、シオンをはじめ、どんどんライバルが増えていくので、コレットの居場所が狭まっていくのが不憫。

とまれ、次回、VSユリウス戦!

一応、次回で、魔導大祭は終わりかな?

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第175話『パンケーキシップグリモ号』 感想:色々盛りだくさんの説明回をなんとパンケーキで誤魔化したワン!シロも巨大化したワン!

2024-08-18 08:37:31 | 第七王子
アハハ、おかしい。

せっかく前回、シンエクスカリバーで、ギタンが壮絶な死?を遂げた!と悲嘆にくれてたのに、

なんと、そのシンエクスカリバーくんの粋なはからいでギタンは生還。

だって、キミ=ギタンが生きてないと、笑えない人がいる、それじゃ、キミ=ギタンが望む「誰も傷つかず、皆が笑い合う世界」は実現できないから、と。

シンエクスってば、ホントよくできた子w

ていうか、シンエクスくん、ちゃんと意志があるんだね。

ギタンが望んだら、ちゃんとギタンの身体も直して次の戦いに臨めるようにしてあげたみたいだし。

神器、っていうから、ホントに神様が宿ってるのかもねw

相変わらず、宇宙にいるけどw

で、そんなギリギリのところで勝利したギタンのことも、ロイド様はちゃんとケアしてた。

ずるいな、王子w

にしても、陰陽兵と視界共有とか、それピーピングじゃんw

まぁ、戦況の把握には必須のアイテムでもあるけど、監視機構は。


で、ギタンが頑張ってた傍らで、そのロイド様は、変わらずギザルムとバビロンと一緒で、そこに「パンケーキ」の材料を抱えてグリモが合流するという、結構、キッチュな世界。

でも、ロイド様のパンケーキ所望も、戦略的理由のあることで、パンケーキに「惜しいそうな匂い」を魔力の性質変化で作り出して、激腹ペコな魔物の群れをロイド様に惹きつけるという算段。

しかもその軍略はマルスの発案w

ちゃんと仕事してるじゃん、マルスw

にしても、今回のタイトル、最初に見たときは、なんだよ「パンケーキシップグリモ号」って、ふざけてんのかよ、シンエクスの悲劇の感動、返せよ!とか思ったけど、ちゃんと意味があったので、悔しくて、なんか負けた気がしたw

とまれ、その「美味しい匂い」のために、ロイド様の大好物のパンケーキをバビロンが調理する流れへ。

なんか真面目なんだかふざけてるのか、悩ましいところだけど。

むしろ、その環状を代弁してくれてるのがギザルムだったのだけど、こいつはこいつで、パンケーキに「魔術の真理が詰まってる」と言われて真顔になってるわけで。

マジで、ふざけてんの? って思うよね。

あー、でも、ギザルムが魔族ってことを踏まえると、一応、神様側のギタン・シンエクスとの対比で、こんな漫才みたいなことしてるのかもね?

そして、できあがった、パンケーキシップグリモ号w

いつの間にかバビロンの命までかかってるし、ホントバカバカしくも楽しいw

どうやら、ロイド様的には、撃沈した味だったようだけどw

で、そんなロイド様たちに愛想を尽かしてギザルムは勝手にでていったw

でもこいつにもSS級、倒してもらわなきゃ、じゃん。


で、ようやくちょっとマジな話になって、そうか、ロイド様、タルタロスの奥義「究極錬金」、マスターしてたんだ。

だから、あの幻影を見せる、ギザルムをだまらせた魔剣も作れたのね。

で、グリモはよく考えて、「宇宙飛ばし→影狼」ってSS級倒すのにも安全な必殺技って見たわけだけど、世の中そんなに都合はよくなくて、あくまでも幻影。

現実にあれをやったら周りも巻き込んで二次災害でまくりらしい。

その幻影も、オリジナルは術をかけられたもののトラウマだったのを、ロイドが考える悪夢で済ませるように改良したとのことで、いやー、怖いねぇ、ロイド様w

で、パンケーキ大作戦の間に、ある(多分軍事魔術の)術式を完成させると宣言してロイド様は、サイアスを連れて次の戦場へ。

で、レンたちが戦ってるところに場面転換されて、レンの危機に巨大化したシロが登場!

いやなんだよ、それ!? ってところで次回へ。

いやー、ホント、説明の多い回だった。

最後のシロが全部笑いに変えてくれたのは助かったがw

まだまだSS級との戦いは続くなぁ。

しかし、シロ、次回どうなるのだろうw

本人(本犬?)が超巨大化した自分に驚いてるのは、笑えたけどねw

いいキャラしてるよ、シロ!

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負けヒロインが多すぎる! 第6話 『振られたことのない者だけが、負けヒロインに石を投げなさい』 感想:ぬっくん、ラノベ愛好家のキミから見て、これはハーレムとは言わないのかい?

2024-08-18 08:30:58 | マケイン
前回の流れから、まさか、こんな小旅行回になるとは思ってなかったよw

にしても、文芸部が無敵すぎるw

ていうか、仲いいねーw

なんだかんだいって、みんな檸檬のことを気にしてやってるし。

まぁ、杏菜のときの袴田もそうだったけど、光希、鈍感すぎない?

なんていうか、それこれ、なろう的文脈で言えば、

袴田は王子キャラ、
光希は宮廷魔法師キャラ

とか、そういう感じだよね?

要はイケメン系。

で、ぬっくんは、そこから外れる村人枠だったりするわけだけど、村人だからこその人畜無害ぶりで、地味に好感度を上げていくタイプ。

・・・なんだろうけど、でもさ、これ、やっぱり、想定読者の同胞としての共感をあてにしたキャラ設定過ぎるでしょ、ぬっくんって。

今まさにこのラノベを読んでいるあなた、キミはぬっくんです、ってことで。

ちょっとそこがあからさますぎるのがちょっと鼻についてきた。

なので、結局、この作品は、負けヒロインとなった子たちの本音トークを観察する、人畜無害の俺ら、って話だよね。

だってもう、杏菜にしても、檸檬にしても、小鞠にしても、ぬっくんに対して自然体で接し過ぎでしょ?

なかでも、杏菜の、残念美少女ぶりは際立ってきてるしw

ついでに、腹ペコ少女だったりもする。

檸檬は、褐色系元気っ子だし、小鞠についてはいまさら言うまでもない。

まぁ、この檸檬を救え!隊に、まさか古都センパイまで加わるとは思わなかったけどw

ていうか、古都センパイ、もう完全に主人公を面倒に巻き込むヤバい姉御キャラになってるじゃんw

なんか、だんだん、キャラ配置が、書き割り的な定番になってきてるけど、大丈夫か?

いや、面白いのは面白いけど、いささか杏菜とか、やってることがワンパタンになってきたので、これ、早晩、背景化しないか?と心配になったりもする。

なーんか、ひとつ、大きな謎がほしいところだな

マクガフィンでもいいから、そのネタの周りを文芸部の面々がウロウロしていく対象。

まぁ「負けヒロイン」というタイトルにあるように、失恋あるあるの周りでうろついていくのかもしれないけれど。

でも、この感じ、直近で失恋してその回復期にある女子だから、逆にガツガツ恋バナに発展しない安全圏で繰り広げられる「優しい世界」にしか見えないところもあって、だからちょっと心配。
「はがない」みたいにならないといいけど。

あれに比べれば、とりあえずキャラのテンションはナチュラルな範囲に収まっているから平気そうだけど。

あと、この感じだと、圧倒的に檸檬が、いい娘になりそうだけどw

どうなのだろう?

それはそれでスポーツ女子はひねくれない、みたいな作者の予断、というか、一方的な羨望が込められているようで、なんだけどw

それにしても、檸檬のおばあちゃん、いい人だな。

その流れで、次回、檸檬とぬっくんはどうなる?

そして、杏菜は予想通り、便利な背景役になっていくのか?

なんか、小鞠と古都センパイは、勝手にBL系の仲間になってるみたいだし。

そうそう、部長はどこへ行った?

あとは、次回、あるいは次次回のオチで、震源地だった朝雲はどう動く?

なんか、いまのところ、「好き」が軽すぎて、逆に先が見えないw

まぁ、だから、ぬっくんが暗躍?する機会が残っているのだけどw

楽しいからいいんだけどねw

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