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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第9話 『凶兆(ラムトン)』 感想: 次回から始まるベルとリューの逃走劇に期待。

2022-09-16 09:30:27 | ダンまち
今回は完全につなぎ回だった。

ベルとヴェルフたちが分断され、ベルはリューと2人でラムトンと、ヴェルフたちはベル以外のファミリア連合でもう一匹のラムトンとぶつかり合うことになった。

で、それは倒せたと思ったところで、ベルとリューの前には、真打ちジャガーノートが登場したところで次回へ続く。。。

ここから先、厳しい状況がベルたちにもヴェルフたちにも続くはずなのだけど。

ただ、これ、尺として間に合うのかな?

今までずっと12話で各シーズンが終ってきたので、残り3話しかないのだけど。

このままだと13巻を終えたところでシーズン4も終ってしまう。

でも、そうなるとベルとリューは深層に残されたままになるはずで。。。

もしかして、分割2クールなのかな?

まさか、14巻の分だけど劇場版になんかしないよね?

なんで疑問に思うかというと、その多くがリューの所属していたアストレア・ファミリアの話になるはずなので、なんていうか、テーマが拡散してしまうというか。

でもまぁ、14巻だけで十分2巻分の厚さだから、100分くらいの映画にするにはちょうどよい長さとも言えるのだけど。。。

ベル&リューの話とヴェルフたちの話と、完全に流れが2本立てになるし、その間、ずっと戦闘状態だから一気に描ききってしまった方がいいのかもしれない。

途中、リューが回想するアストレア・ファミリアの話も挟み込まれるので、彼らが登場すると、キャラ紹介だけでも結構時間を食うだろうし。

さらにいえば、途中、ベルとリューの捜索にでたゼノスや「豊穣の女主人」の面々もダンジョンに潜るので、彼らの登場場面もでる。

つまり、かなり立体的で複雑な物語構造になるわけで。

うーん、だとするとむしろ劇場版で一気にやってしまう方がいいものになるのかな?

なんかそんな気がしてきたw

『メイドインアビス』の劇場版で黎明卿の話を一気にやってしまったのに近いかな。

見るほうに相当緊張を強いる展開になるので、だらだらを数話に分けてやるよりも一気にやったほうが見るほうの満足度も高まりそうだし。

そうすると、多分、劇場版なんだろうなぁ、と思ったりw

もちろん、分割2期の可能性もあるけれど。

要は、ちゃんとやったら14巻だけで12話分の中身がある、ってことで。

どっちかなぁ。。。
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