BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

とある科学の超電磁砲T 第4話 『改竄』感想: みさきち、やることがエゲツない!

2020-02-01 00:16:04 | 超電磁砲/禁書目録
前半を見て、ようやく物語が動き始めた、と思ったのもつかの間。

続く後半で、黒子たちの記憶も「改竄」するとは、みさきち(食蜂操祈)、いくらなんでも、それはエゲツなさすぎるのでは?

という感じで終わった第4話。

やっぱり、みさきちが、当面のラスボス、というか、「中ボス」なのかな?

うーん。

やっぱり、シスターズを使ったレベル6化計画の秘密を、みさきちがつきとめようとしている、ということなのだろうか。

にしても、対人戦だと、みさきちの能力は、マジで無敵、かつ、どこまでいっても不気味だねー。

いや、これは想定以上。

なんていうか、人間がみんなネットワークされた端末のようなもので、そこにマルウェアを仕込むようなものだね。

でも、そう考えると、その精神干渉系の能力であるメンタルアウトの利用にあたって、テレビのリモコンを使うセンスって、むしろ秀逸!って思えてきた。

だって、人間が「テレビ並」の、コンピュータ以前の前時代的端末、ってことでしょ。

いやー、みさきち、なめてるなぁー。

でも、それこそ禁書本編の方での、美琴とみさきちの共闘関係なんかを見ると、この大覇星祭中の美琴とみさきちの対立って、何らかの形で解消される、ってことだよね?

ということは、シスターズの誘拐にも、みさきち的にそれ相応の理由があるからなのか、あるいは、美琴とみさきちの間で仲違いなんてしている余裕がないくらい、圧倒的な脅威に襲われる、ということなのかね?

まぁ、そのあたりは、物語が進むのを待つしかないのか。

ともあれ、あれ、黒子たちに捨てられて、美琴、どうするの?と思ったけれど、その代わりに、次回は、婚后さんwがまた、ご活躍されるようでw

いやー、なんか、婚后さん、すっかり便利キャラ化していて、笑える。

てか、前回のバルーンハンターのときも、婚后さんだけ、パーソナルデータが欠けていたけど、いくら転入生とはいえ、婚后さん、みさきちにハブられすぎなんじゃない?

まぁ、その分、大活躍してくれることに期待w

あとは、初春のハッカーとしてのヤバさが際立ちそうな予感w


しかし、美琴が常盤台の先生に車が送られるところのやり取りで思ったけれど、さすがに中学生という美琴の設定は、彼女の場合、考えなしの発言とレールガンの能力とのアンバランスぶりが目立ってしまって、あれ、こんなに大変だったんだ?、と今更ながら、驚いてしまった。

いや、言われてみれば当然のことなんだけど。

でも、禁書の方だと、構造的に美琴は、ポケはあるものの、わりとしっかり者として描かれているように思っていたので、ちょっと意外だった。

そのあたりは、レールガンと禁書で、微妙にキャラの陰影づけに、違いがあるのかも。


ところで、次に上条さんが合流するのは、いつくらいなのだろう?

逆に、アウェイのレールガンの世界での上条さんの描かれ方も気になってきたw


しかし、みさきちのメンタルアウトが切れた後の、黒子の泣き喚く姿が今から想像できてしまってヤバいw
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 痛いのは嫌なので防御力に極... | トップ | 五等分の花嫁 第119話 感想4... »

超電磁砲/禁書目録」カテゴリの最新記事