なんだ、やっぱり修一がほのかの器になる展開だったかぁ。。。
にしても、結局、この物語も『エヴァンゲリオン』の亜種だったのか。
最後は、ほのかの内面世界で、修一とほのかがたいわすることで心の失調が消えて決着がつく流れ。
というか、ほのかがこれから行う心情の吐露を、いかに修一が受け入れて諭して、その上で納得させて、事態を丸く納めるか。
そうでないと、今回、宇宙人が言っていた「(宇宙人と地球人とによる)新しい始まり」が始まらないから。
だって、もともと宇宙人は、自分に興味を示してくれた「ほのか」に最も愛着を抱いていたわけで。
そのほのかのいない未来はありえないでしょ、宇宙人の求める未来的に。
その上で、誰もが不幸にならない世界のために自分を犠牲にしても構わない、自分は脇役でいい、と考える「俺は世界の人柱になるぜ」マンの修一を、文字通り犠牲にして守られた世界では、クレアもエレナも納得しないでしょ。
そもそも、今のように、全てを喰らうほのかを生み出した原因は、クレアが修一とエレナだけは守るために、その二人以外ならすきにしていい、とほのかに言ったから、ということが、今回明らかにされたのだけど、
それで、ほのかが、はいそうですか、と受け入れた理由もわからない。
というか、それは、ほのかがそう言ってほしかったから、そう言ってくれたクレアの提案に乗った、というのがきっと正しいのだろうな、と。
だとすれば、そのあたりに、修一とほのかが助かる契機が見いだせるのかもしれない。
にしても、クレアがそれをほのかに告げに言った理由が、クレアの推測を聞いたからで、
で、そのクレアの推測というのが、クレアと修一のコンビがほのかに敗れたあと、修一がほのかの器になって封印して終える未来が見えたから、というのだけど、
さすがに、その未来視ですべてを説明するのは、都合が良すぎないか、と思った。
だって、この先の展開で、修一がほのかの告白を聞いて打開策を提案したところで、完全にみんなが100%ハッピーってことではないけど、それなりの未来をつかんで、一応の大団円を迎えたとしたら、
要するに、エレナの見た未来は、途中までの未来でしかなかった、とか言ってごまかすしかなくなるじゃない。
もっとも、クレアがほのかと交渉しに行ったときには、姉のクレアとその姉の想い人である修一の二人の幸せを損ねたくないからという理由で駆けつけていたのに、エレナによって記憶を消されたあと、エレナ抜きで出会った修一にクレア自身が恋してしまって今に至っているから、現状、修一を失うことの苦しみは、クレアもエレナと共有してしまっている。
そんな未来は、クレアも予測していなかったわけで、その意味では、擬似的に、異なる世界線にたどり着いているのが今、ということもできるのかもしれない。
ということで、ほのかの「本心」の告白を修一が聞き遂げることで、封印の中からこじ開けようとする一方、クレアとエレナが二人がかりで封印の外から修一を救い出そうとする。
その2つの力で、最低でも修一は助かる方向で決着がつくのだろうな。
助けたあと、修一をクレアとエレナの2人で争うことになるのだろうけど、それはもう知らないw
にしても、驚くのは、直人のぬいぐるみは一体何のために登場したのか?ということ。
さすがにこのまま出番なしで終わるとは思えないんだけど。
そういう意味では、宇宙人もこのまま不干渉で終わるとは思えないのだけど。
そのあたりの周辺の人物たちがどう修一とほのかの救済にかかわるのか、そのさじ加減で、だいぶ、この作品の評価も変わるのだろうな、と思ったり。
まぁ、とにかく、かつて抱いた期待値の高さに、少しは応えたエンディングになってくれることを願うばかり。
今のままだったら、ほんとにエヴァの二番煎じで終わってしまうよ。
にしても、結局、この物語も『エヴァンゲリオン』の亜種だったのか。
最後は、ほのかの内面世界で、修一とほのかがたいわすることで心の失調が消えて決着がつく流れ。
というか、ほのかがこれから行う心情の吐露を、いかに修一が受け入れて諭して、その上で納得させて、事態を丸く納めるか。
そうでないと、今回、宇宙人が言っていた「(宇宙人と地球人とによる)新しい始まり」が始まらないから。
だって、もともと宇宙人は、自分に興味を示してくれた「ほのか」に最も愛着を抱いていたわけで。
そのほのかのいない未来はありえないでしょ、宇宙人の求める未来的に。
その上で、誰もが不幸にならない世界のために自分を犠牲にしても構わない、自分は脇役でいい、と考える「俺は世界の人柱になるぜ」マンの修一を、文字通り犠牲にして守られた世界では、クレアもエレナも納得しないでしょ。
そもそも、今のように、全てを喰らうほのかを生み出した原因は、クレアが修一とエレナだけは守るために、その二人以外ならすきにしていい、とほのかに言ったから、ということが、今回明らかにされたのだけど、
それで、ほのかが、はいそうですか、と受け入れた理由もわからない。
というか、それは、ほのかがそう言ってほしかったから、そう言ってくれたクレアの提案に乗った、というのがきっと正しいのだろうな、と。
だとすれば、そのあたりに、修一とほのかが助かる契機が見いだせるのかもしれない。
にしても、クレアがそれをほのかに告げに言った理由が、クレアの推測を聞いたからで、
で、そのクレアの推測というのが、クレアと修一のコンビがほのかに敗れたあと、修一がほのかの器になって封印して終える未来が見えたから、というのだけど、
さすがに、その未来視ですべてを説明するのは、都合が良すぎないか、と思った。
だって、この先の展開で、修一がほのかの告白を聞いて打開策を提案したところで、完全にみんなが100%ハッピーってことではないけど、それなりの未来をつかんで、一応の大団円を迎えたとしたら、
要するに、エレナの見た未来は、途中までの未来でしかなかった、とか言ってごまかすしかなくなるじゃない。
もっとも、クレアがほのかと交渉しに行ったときには、姉のクレアとその姉の想い人である修一の二人の幸せを損ねたくないからという理由で駆けつけていたのに、エレナによって記憶を消されたあと、エレナ抜きで出会った修一にクレア自身が恋してしまって今に至っているから、現状、修一を失うことの苦しみは、クレアもエレナと共有してしまっている。
そんな未来は、クレアも予測していなかったわけで、その意味では、擬似的に、異なる世界線にたどり着いているのが今、ということもできるのかもしれない。
ということで、ほのかの「本心」の告白を修一が聞き遂げることで、封印の中からこじ開けようとする一方、クレアとエレナが二人がかりで封印の外から修一を救い出そうとする。
その2つの力で、最低でも修一は助かる方向で決着がつくのだろうな。
助けたあと、修一をクレアとエレナの2人で争うことになるのだろうけど、それはもう知らないw
にしても、驚くのは、直人のぬいぐるみは一体何のために登場したのか?ということ。
さすがにこのまま出番なしで終わるとは思えないんだけど。
そういう意味では、宇宙人もこのまま不干渉で終わるとは思えないのだけど。
そのあたりの周辺の人物たちがどう修一とほのかの救済にかかわるのか、そのさじ加減で、だいぶ、この作品の評価も変わるのだろうな、と思ったり。
まぁ、とにかく、かつて抱いた期待値の高さに、少しは応えたエンディングになってくれることを願うばかり。
今のままだったら、ほんとにエヴァの二番煎じで終わってしまうよ。