これはちょっと悩ましい展開。
美琴、黒子、初春、佐天の四人組で、フェブリの事件に取り組む、というのは、『超電磁砲』一期の終盤のようなチームプレイが期待できる、という点で微笑ましい。そうでなくても、この二期は、シスターズ編がほとんど美琴の一人舞台であったわけで。
それに、なんとなくだけど、この学園都市暗部の片鱗に触れようとする展開から、アイテムの面々が再び関わってきそうな気配もする。ほとんどないだろうなぁ、とは思うものの、美琴たちとの共闘の可能性もあるだろうから。別にアイテムの面々も、請負で仕事人をしてるだけのことで、彼女たちそのものが「闇」ではないから。
しかも、まさかのテレスティーナ登場で、一応フェブリの開発話も、単なるショボイ学生の研究ではなく、おそらくは木原一族の影もちらつくものになるようなので、一気に、ラスボスの重さが増してきて、それはそれで期待できる。
でもねー、
やっぱり、美琴が黒子たちに暗部やら闇やらの存在を開示する、という方向が、どうも超電磁砲に限らず禁書目録も含めて、あれれ?それでいいの?という気にさせる。それに、そのような流れなら、黒子たちにシスターズの存在の話も伝えてしかるべきと思うのだよね。事後報告であっても。
でも、それは、やっぱり、「とある~世界」の設定そのものをひっくり返してしまう。
裏返すと、だから、一期で登場させたテレスティーナを再登場させることで、番外編なりに整合性をつけるようにしているのだろうけど。。。
でも、やっぱり、美琴が暗部の話を黒子や初春に話すのは、どうにも違和感が大きい。
要するにシスターズ編とのバランスがあまりに悪すぎる。。。
とってつけたかのような、布束の再登場も含めてね。
もっとも、繰り返しになるけど、そういった既に確立されている「とある~世界」とのズレを忘れれば、もちろん、今回の展開は面白い。
なので、悩ましい・・・わけで。
もっとも、それを言ったら、既に数年前に物語の顛末がはっきりさせられたシスターズ編をあんなに延々と映像化したこと自体、かなり厳しいわけで。
それから先に起こることのスケジュール表がかなり細かく埋められているのがとある世界なので、ね。
うーん、しかし、これどうなるのだろう。
フェブリが人工的に製造された存在、ことも、どうやって説明されるのか、とても気になるわけで。なにしろ、扱ってる「科学」は、シスターズ編よりも遥かにぶっ飛んでるものなわけで。。。
何でもありな世界であることはわかるけど、なんとか上手く整合性はつけてほしいかな、本編の世界観と。
難しいね、原作がある物語の番外編をオリジナルとして作り上げるのは。
どうもそういった制作サイドの苦労が透けて見えてしまうところが、困ったところ。
それもあって、今回の引きの部分も、演出的にはとてもシリアスな雰囲気を醸し出そうとして、EDを削ってまで尺も伸ばしてるのだけど、どうも今ひとつ乗りきれなかった。
あー、そうか。
カエル先生があんなにペラペラ暗部の話をすることに違和感を覚えているわけだ。
うーん。
微妙だが、しかし、やはり、次回が気になる。。。
どうしてくれよう。。。
美琴、黒子、初春、佐天の四人組で、フェブリの事件に取り組む、というのは、『超電磁砲』一期の終盤のようなチームプレイが期待できる、という点で微笑ましい。そうでなくても、この二期は、シスターズ編がほとんど美琴の一人舞台であったわけで。
それに、なんとなくだけど、この学園都市暗部の片鱗に触れようとする展開から、アイテムの面々が再び関わってきそうな気配もする。ほとんどないだろうなぁ、とは思うものの、美琴たちとの共闘の可能性もあるだろうから。別にアイテムの面々も、請負で仕事人をしてるだけのことで、彼女たちそのものが「闇」ではないから。
しかも、まさかのテレスティーナ登場で、一応フェブリの開発話も、単なるショボイ学生の研究ではなく、おそらくは木原一族の影もちらつくものになるようなので、一気に、ラスボスの重さが増してきて、それはそれで期待できる。
でもねー、
やっぱり、美琴が黒子たちに暗部やら闇やらの存在を開示する、という方向が、どうも超電磁砲に限らず禁書目録も含めて、あれれ?それでいいの?という気にさせる。それに、そのような流れなら、黒子たちにシスターズの存在の話も伝えてしかるべきと思うのだよね。事後報告であっても。
でも、それは、やっぱり、「とある~世界」の設定そのものをひっくり返してしまう。
裏返すと、だから、一期で登場させたテレスティーナを再登場させることで、番外編なりに整合性をつけるようにしているのだろうけど。。。
でも、やっぱり、美琴が暗部の話を黒子や初春に話すのは、どうにも違和感が大きい。
要するにシスターズ編とのバランスがあまりに悪すぎる。。。
とってつけたかのような、布束の再登場も含めてね。
もっとも、繰り返しになるけど、そういった既に確立されている「とある~世界」とのズレを忘れれば、もちろん、今回の展開は面白い。
なので、悩ましい・・・わけで。
もっとも、それを言ったら、既に数年前に物語の顛末がはっきりさせられたシスターズ編をあんなに延々と映像化したこと自体、かなり厳しいわけで。
それから先に起こることのスケジュール表がかなり細かく埋められているのがとある世界なので、ね。
うーん、しかし、これどうなるのだろう。
フェブリが人工的に製造された存在、ことも、どうやって説明されるのか、とても気になるわけで。なにしろ、扱ってる「科学」は、シスターズ編よりも遥かにぶっ飛んでるものなわけで。。。
何でもありな世界であることはわかるけど、なんとか上手く整合性はつけてほしいかな、本編の世界観と。
難しいね、原作がある物語の番外編をオリジナルとして作り上げるのは。
どうもそういった制作サイドの苦労が透けて見えてしまうところが、困ったところ。
それもあって、今回の引きの部分も、演出的にはとてもシリアスな雰囲気を醸し出そうとして、EDを削ってまで尺も伸ばしてるのだけど、どうも今ひとつ乗りきれなかった。
あー、そうか。
カエル先生があんなにペラペラ暗部の話をすることに違和感を覚えているわけだ。
うーん。
微妙だが、しかし、やはり、次回が気になる。。。
どうしてくれよう。。。