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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

杖と剣のウィストリア 第47話 『同族どもの饗宴』 感想:唐突にゼオとの対戦でウィルの強化イベントが発生しそうな展開へw

2024-12-09 17:33:48 | ウィストリア
前回、コレットやイグノール、シオンの特訓模様が描かれたと思ったら、今回は、ウィルたち雷の派閥の特訓が描かれた。

ただ、冒頭からびっくりしたのは、

え? この塔って「魔法使いの塔」といって、魔女王が建てたものだったの?

ってこと。

いや、ほんとにびっくりだよ。

じゃ、「魔法使いの塔」を創った張本人(の魂?記憶?)がそのままウィルの中に残っているってことじゃない?

それって、やっぱりなにかから逃亡するためだよね・

ちなみに今回話題になった「番人」という怪物は、魔女王が仕込んだ召喚魔法でやってくるらしい。。。

うーん、自分でつくったものに自分が裏切られた、って流れなのかな?

ウィルたちはどうやら、「破滅の書」の目的を「偽りの空=大結界」を維持している「至高の五杖」の暗殺にあると考えたのだけど、「至挑の領域」が最上階にいる「至高の五杖」への接近を阻んでいることとかを加味して、別の目的があるように考えた。

・・・なのだけど、そこからはまだ全然前に行けなくて。

で、どうするんだろう?って思ってたら、いきなり、ウィルとゼオとの模擬戦が始まってしまったw

いや、これ、いくらなんでも脈絡なさすぎだろw

しかも、なんかやってることが、ほとんど、フレイヤ・ファミリアでしごかれていたときのベルくんみたいになっていてw

まぁ、ちょうどその箇所をいま、『ダンまち』5期でやってることもあるのだけどw

あまりにも似ていて笑ったw

もしかして作者、わざとあててきてるのかな?と思うくらい。

ともあれ、そのゼオとの模擬戦をフィンが覗いていて、なんか意味ありげに、ぼちぼちウィルがステージアップする段階に来た!ってことを呟いて、今回は終わりw

次回のウィルの超進化に期待しよう!

にしても、先輩たちが皆、雑魚っぽい顔芸兄貴たちが多いのはなんだな。

さすがにちょっとウィルたち主人公組にだけ、性格の微細さのリソースを咲きすぎている気がするほど。

もうちょっと魅力的な新キャラがそろそろ欲しいところかなぁ。

まぁ、そういう「仲良し」展開を阻むために、「周りの誰もが潜在的には、破滅の書の傀儡である可能性」という無茶振りな設定を付けてしまったのかもしれないけれど。。。


しかし、魔女王メルセデス、一体かつて何をしでかしたんだろうね。

まぁ、ウィルの新必殺技もそうしたメルセデスの遺産に関わる技なのだろうけど。

「杖と剣」の融合をもう一段進めるものなのだろうね。
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