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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

とある科学の超電磁砲T 第16話 『天賦夢路(ドリームランカー)』感想: 新章開始で懐かしいレールガンの雰囲気が戻ってきて嬉しい!

2020-07-25 00:04:15 | 超電磁砲/禁書目録
通常営業の黒子が帰ってきた!w

実に2ヶ月ぶりのレールガンだったわけだけど、新章開始!ってことで、むしろ、新鮮な気持ちで観ることができたので、結果的には間が空いて良かったような気がしている。

だって、前のドリー編が終わった翌週から、今回冒頭のような、黒子の美琴に対する通常営業とか始まっても、なんか興ざめしそうだったからw

でも、2ヶ月も空いて、いわば新クールが始まったようなところで、あの黒子の姿を見せられると、あー、レールガン、また始まったんだなwって気になれるから。

ということで、とにかく、「ドリームランカー編」、始まってバンザイ!だね。


しかもOPを観て思ったけど、このドリームランカー編では、フレンダも活躍するのかな?

いやー、フレンダって、禁書の方で、知っての通り、むぎのんに「フレ/ンダ」されちゃったじゃないw

なのに、時系列さかのぼったレールガンの方では活躍するのって、なんか、ちょっと不思議。

というか、このフレンダが典型的だけど、このキャラとあのキャラが同じ事件に巻き込まれたらどうなるのだろう?って感じのキャラ配置のシャッフルさをうまくやっていて、ホント、公式の二次創作!って感じもして、なんか楽しいw


あと、前回までのドリー編だと、物語の構成上、美琴は、黒子たちとは分断されて単独で動くしかなかったわけだけど、どうやら、今回は、いつもどおりの、美琴、黒子、初春、佐天の4人のチームで動くようで安心。

あの4人が連携すると、ちょっとした少年探偵団、もとい少女探偵団のようになるから。

加えて、今回からは、どうやらみさきちをはじめとして食蜂派閥の子たちも絡んでくるみたいだから、少女探偵団の規模も大きくなりそうで、そちらも楽しみ。


で、肝心の謎のほうは、まだ動き始めたばかりなので、なんともいえないけれど、最後に出てきた美山写影(いかにも名前!)が小学生のくせに黒子たちを呼び捨てにするあたりから、もう生意気な雰囲気を出していて、期待が持てそう。

しかし、禁書と違って科学サイドの面々でこれだけ面白そうな布陣を組めるのは、ホントいいなぁ。

今回、フレンダを筆頭に、また暗部の連中が何人か出てくるみたいだけど、暗部の各チームの子たちについては、浜面も含めて半端に禁書のほうに出すのではなく、スピンオフの超電磁砲の方で活躍する、という位置付けでバッチリじゃないか!って思うな。

科学の能力に対しては、科学の能力で対処する、という方が、いわゆる異能力バトルっぽい雰囲気も出るし、同じ土俵の上にある科学なら、その超能力のイメージもロジカルに理解しやすいから、その分、先の展開を想像できるのもいい。

これが、禁書のように純然たる魔術になると、文字通りなんでもあり!になってしまい、予想もなにもなくなってしまうんだよね。

あ、もっとも、学園都市の科学って、実は、アレイスターが開発した「魔術」だったりするから、実は同じ穴の狢なんだけどw


ともあれ、次回以降も楽しみ。

できれば、また美琴とみさきちの「凸凹レベル5コンビ!」で活躍してくれるといいな。

確かに、今回の「青髪ピアス!」への折檻wのように、美琴とみさきちが組むと、物理攻撃と心理攻撃、破壊と隠蔽、という超都合の良い取り合わせになるのでw

ということで、美琴とみさきちのコンビの期待w

あ、でもそうなると黒子の影が薄くなってしまうのかぁ。

でもまぁ、上手いことバランスをとって欲しいかもw

そうそう、新しいOPもEDも、2期までの雰囲気を踏襲していて、いい感じだった!

心機一転、続きが楽しみ!
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