いやー、なんかいろいろな意味で、だいぶ斜め上の展開だった。
確かに第1話から主人公の修一が「着ぐるみ」とは言っていたけどさ。
でも、それは単に言葉の綾で、あの姿は「ぬいぐるみ」だと思っていたわけだよ。
ところが、ホントに「着ぐるみ」で、しかも、その中にクレアが入って、闘争心のない修一に代わって、まさか戦うことになるとは思わなかったよw
いやー、これ、いろいろな意味でやばいよね?
だって、クレアが着ぐるみの中に入っていく描写って、あれ、どう見ても逆レイプだよね?
ビッチのクレアが、根暗メガネの修一を犯すという構図。
でも、このマンガ、掲載誌は青年誌、なわけでしょ?
えっと、これ、逆レイプ願望が男子の方にあるってこと?
それとも、読者の大半が、修一同様おどおどしたタイプで、勝ち気な女子にリードされるのがいいと思っていること?
いや、正確には、そういう願望を多くの青年男性がもっていると作者&編集者が持っていると思っているということなのかね?
ちなみに、作者は性別不詳のようだけど、それも含めての、この作品のトーンなんだろうね。
で、その意味では、メインのクレアと修一のCVを東山&花江にしたのは、ものすごく納得だけど。
ふたりとも、今の役柄にぴったりだし、多分、修一が花江ボイスということは、どこかのタイミングで、グールのカネキのように、気弱な性格から、きっとイキったタイプのキャラにシフトする、ってことなんだろうな、とか。
その一方で、クレアの方も、東山ボイスらしく、いずれは女子の脆さも吐き出すのだろうな、とか。
そういうところも想像できてしまうのがね。
もちろん、そんな転調はないのかもしれないけれど。
でも、少なくとも、今のキャスティングはそこまで匂わせるのが、上手いよね。
どのみち、どう転んでもおかしくないような、へんてこな舞台設定なのだから。
ともあれ、男子のほうが気ぐるみになって、つまりは戦うための道具になって、その着ぐるみの中に女子が入り込んで、つまり、主導権を握って戦う、というのは、通常の男女の役割を逆転させているのは、ユニークだよね。
なにしろ、その設定だけで、はぁ???って感じで、まずは見れてしまうから。
その上で、激しい殴り合いシーンだからね。
そこはもう勢いで見れてしまう。
だから、その上で、クレアが修一に、二人が出会ったのは運命とかいっても、まぁ、そうかと思ってしまうわけで。
もっとも、でも、うーん、でも運命? それはさすがにいいすぎじゃない? とご都合主義に疑問を思い始めた矢先に、
どうやら、修一がぬいぐるみになったのは、クレア姉の願いだったから、という真相?が最後に明らかにされると、
いや、これは一本取られた!と思わずにはいられない。
だって、それなら、クレアと修一が出会うのは、確かに「既定事項」だと思ってしまうから。
しかも、とりあえずは、次の展開は、クレア、クレア姉、修一、の三人の関わりで回していけるわけで。
ちょっと、この話の進め方のギアの切り替え方は、上手いなぁ、と思うよ。
ということで、続きが楽しみ。
確かに、『ダーウィンズゲーム』に似ているところもあるけど、あちらは、結局やりたいことは、世界の謎の解明&解決だったけど、この『グレイプニル』の方は、もっと登場人物たちの心理に寄せた葛藤や成長を扱おうとしているように見えるのが、ちょっと違うかな。
見どころは、修一が豹変するところだと思うしw
でなかったから、花江ボイスにはならないと思うんだよねw
確かに第1話から主人公の修一が「着ぐるみ」とは言っていたけどさ。
でも、それは単に言葉の綾で、あの姿は「ぬいぐるみ」だと思っていたわけだよ。
ところが、ホントに「着ぐるみ」で、しかも、その中にクレアが入って、闘争心のない修一に代わって、まさか戦うことになるとは思わなかったよw
いやー、これ、いろいろな意味でやばいよね?
だって、クレアが着ぐるみの中に入っていく描写って、あれ、どう見ても逆レイプだよね?
ビッチのクレアが、根暗メガネの修一を犯すという構図。
でも、このマンガ、掲載誌は青年誌、なわけでしょ?
えっと、これ、逆レイプ願望が男子の方にあるってこと?
それとも、読者の大半が、修一同様おどおどしたタイプで、勝ち気な女子にリードされるのがいいと思っていること?
いや、正確には、そういう願望を多くの青年男性がもっていると作者&編集者が持っていると思っているということなのかね?
ちなみに、作者は性別不詳のようだけど、それも含めての、この作品のトーンなんだろうね。
で、その意味では、メインのクレアと修一のCVを東山&花江にしたのは、ものすごく納得だけど。
ふたりとも、今の役柄にぴったりだし、多分、修一が花江ボイスということは、どこかのタイミングで、グールのカネキのように、気弱な性格から、きっとイキったタイプのキャラにシフトする、ってことなんだろうな、とか。
その一方で、クレアの方も、東山ボイスらしく、いずれは女子の脆さも吐き出すのだろうな、とか。
そういうところも想像できてしまうのがね。
もちろん、そんな転調はないのかもしれないけれど。
でも、少なくとも、今のキャスティングはそこまで匂わせるのが、上手いよね。
どのみち、どう転んでもおかしくないような、へんてこな舞台設定なのだから。
ともあれ、男子のほうが気ぐるみになって、つまりは戦うための道具になって、その着ぐるみの中に女子が入り込んで、つまり、主導権を握って戦う、というのは、通常の男女の役割を逆転させているのは、ユニークだよね。
なにしろ、その設定だけで、はぁ???って感じで、まずは見れてしまうから。
その上で、激しい殴り合いシーンだからね。
そこはもう勢いで見れてしまう。
だから、その上で、クレアが修一に、二人が出会ったのは運命とかいっても、まぁ、そうかと思ってしまうわけで。
もっとも、でも、うーん、でも運命? それはさすがにいいすぎじゃない? とご都合主義に疑問を思い始めた矢先に、
どうやら、修一がぬいぐるみになったのは、クレア姉の願いだったから、という真相?が最後に明らかにされると、
いや、これは一本取られた!と思わずにはいられない。
だって、それなら、クレアと修一が出会うのは、確かに「既定事項」だと思ってしまうから。
しかも、とりあえずは、次の展開は、クレア、クレア姉、修一、の三人の関わりで回していけるわけで。
ちょっと、この話の進め方のギアの切り替え方は、上手いなぁ、と思うよ。
ということで、続きが楽しみ。
確かに、『ダーウィンズゲーム』に似ているところもあるけど、あちらは、結局やりたいことは、世界の謎の解明&解決だったけど、この『グレイプニル』の方は、もっと登場人物たちの心理に寄せた葛藤や成長を扱おうとしているように見えるのが、ちょっと違うかな。
見どころは、修一が豹変するところだと思うしw
でなかったから、花江ボイスにはならないと思うんだよねw