一転してグエルが戦争パートの主人公になってしまったねw
全編、地球でなんとか生き延びていたグエルの話。
というか、二カ姉がシャディクガールズに拉致られた後の様子をも含めて、シャディクのスペーシアンに対する恨みつらみが手短に描かれた回でもあった。
にしても、唐突に、モビルスーツによる戦闘が繰り広げられる話になってしまって、正直戸惑った。
いや、もちろん、今までもさんざんっぱら、アーシアンvsスペーシアンの話はしていたけどさ。
文脈がなさすぎて。
っていっても、今回、それには「戦争シェアリング」という名前がつけられていたけど。
どうやら、地球上で、代理戦争?の形で、紛争としてガス抜きをずっとさせているみたい。
巨大企業が政府を通じて紛争地域で意図的に戦争を続けさせていて、その戦争からの経済的成果や技術的成果を受けて、その大企業が成長を続ける、という展開のようだね。
なので「戦争シェアリング」は明確に軍事産業の利権ビジネスで。
戦争シェアリングで上がった利益を使って宇宙開発事業が行われている。
あんまり米ソ冷戦時代の宇宙開発競争と変わらない。
いや、むしろ現在の、米中による新冷戦の揶揄なのかな?
もっとも、その「軍事事業→宇宙開発事業」のスキームの収益が下がっているから、それを立て直すためにも、アーシアンにもっとスペーシアンの技術や資産を譲渡して、本格的な均衡状態を作って、マジもんの冷戦状態を作り出し、その下で開戦リスクを一種の抑止力にしながら軍拡競争を続けていこう、というのがシャディクのクーデタ案のようだけど。
それも青二才の考えそうな悪の理想論だよなw
それを地球で実際に人の生き死にを見てきたグエルが叩き潰す、という流れみたい。
ということで「グエルVSシャディク」が戦争パートの主人公になることが決まったのが今回のエピソードだった。
で、こうした青二才どうしの戦いの裏で、ミオリネがのるかそるか思案しているのが「クワイエットゼロ」。
どうやらそれは植生エンジニア?だった亡き母の発案。
植物の生存戦略を生かして戦争をなくす、とか言う話で、中身はいまだ不明だけど。
でも、植物、っていうのだから、これ、植物的な永遠の「生命」のあり方を目指すんじゃないの?
で、そのための方法として、エアリアルとして生きるエリクトのあり方が検討されたのだろうな。
動物としての身体を捨てて、植物のように種子だけによらない、接ぎ木や根や、株を植える、という形での生存・増殖の仕方を模倣するための方法論として。
なにより宇宙環境で生き残るためには、エリクト化した人類が必要だ!とかいう論理なのだろうけど。
もちろん、プロスペラは、こうした戯言でデリングをたぶらかしたのだろうけどね。
プロスペラを駆り立てるのは明らかに復讐心だと思うから。
いやもちろん、大河内一楼脚本を考えれば、ギアスの中の皇帝シャルルのように、実は彼らなりに人類の存続を憂えていた結果だった、ってことはあり得るのだけど。
しかし、こうなると、完全にミオリネがルルーシュになっちゃったな。
そうなると、スレッタがスザクw
あー、でもそう考えるとしっくりしてくるかw
意外と、プロスペラとミオリネ母のノートレットは、学生時代の親友だった、って展開もありそうだけどね。
まぁ、それは、ちょっとエヴァっぽいけどw
ともあれ、舞台は揃ったし、動き出した。
問題は、この状況下で、スレッタには何ができるのか?
しかし、そう思うと、ホントにスレッタがスザクみたいに思えてきたぞw
全編、地球でなんとか生き延びていたグエルの話。
というか、二カ姉がシャディクガールズに拉致られた後の様子をも含めて、シャディクのスペーシアンに対する恨みつらみが手短に描かれた回でもあった。
にしても、唐突に、モビルスーツによる戦闘が繰り広げられる話になってしまって、正直戸惑った。
いや、もちろん、今までもさんざんっぱら、アーシアンvsスペーシアンの話はしていたけどさ。
文脈がなさすぎて。
っていっても、今回、それには「戦争シェアリング」という名前がつけられていたけど。
どうやら、地球上で、代理戦争?の形で、紛争としてガス抜きをずっとさせているみたい。
巨大企業が政府を通じて紛争地域で意図的に戦争を続けさせていて、その戦争からの経済的成果や技術的成果を受けて、その大企業が成長を続ける、という展開のようだね。
なので「戦争シェアリング」は明確に軍事産業の利権ビジネスで。
戦争シェアリングで上がった利益を使って宇宙開発事業が行われている。
あんまり米ソ冷戦時代の宇宙開発競争と変わらない。
いや、むしろ現在の、米中による新冷戦の揶揄なのかな?
もっとも、その「軍事事業→宇宙開発事業」のスキームの収益が下がっているから、それを立て直すためにも、アーシアンにもっとスペーシアンの技術や資産を譲渡して、本格的な均衡状態を作って、マジもんの冷戦状態を作り出し、その下で開戦リスクを一種の抑止力にしながら軍拡競争を続けていこう、というのがシャディクのクーデタ案のようだけど。
それも青二才の考えそうな悪の理想論だよなw
それを地球で実際に人の生き死にを見てきたグエルが叩き潰す、という流れみたい。
ということで「グエルVSシャディク」が戦争パートの主人公になることが決まったのが今回のエピソードだった。
で、こうした青二才どうしの戦いの裏で、ミオリネがのるかそるか思案しているのが「クワイエットゼロ」。
どうやらそれは植生エンジニア?だった亡き母の発案。
植物の生存戦略を生かして戦争をなくす、とか言う話で、中身はいまだ不明だけど。
でも、植物、っていうのだから、これ、植物的な永遠の「生命」のあり方を目指すんじゃないの?
で、そのための方法として、エアリアルとして生きるエリクトのあり方が検討されたのだろうな。
動物としての身体を捨てて、植物のように種子だけによらない、接ぎ木や根や、株を植える、という形での生存・増殖の仕方を模倣するための方法論として。
なにより宇宙環境で生き残るためには、エリクト化した人類が必要だ!とかいう論理なのだろうけど。
もちろん、プロスペラは、こうした戯言でデリングをたぶらかしたのだろうけどね。
プロスペラを駆り立てるのは明らかに復讐心だと思うから。
いやもちろん、大河内一楼脚本を考えれば、ギアスの中の皇帝シャルルのように、実は彼らなりに人類の存続を憂えていた結果だった、ってことはあり得るのだけど。
しかし、こうなると、完全にミオリネがルルーシュになっちゃったな。
そうなると、スレッタがスザクw
あー、でもそう考えるとしっくりしてくるかw
意外と、プロスペラとミオリネ母のノートレットは、学生時代の親友だった、って展開もありそうだけどね。
まぁ、それは、ちょっとエヴァっぽいけどw
ともあれ、舞台は揃ったし、動き出した。
問題は、この状況下で、スレッタには何ができるのか?
しかし、そう思うと、ホントにスレッタがスザクみたいに思えてきたぞw