いやー、テンプレとして使った『テンペスト』様々だな。
シェイクスピアに乾杯!だねw
にしても、最後をYOASOBIのOPで締めるのはさすがにちょっとズルいなw
無理やり、力技で畳んだ感は否めない。
マジで『テンペスト』ありきの話だったってことで。
プロスペラの復讐を、スレッタとエリクト(エアリアル)の二人で抑え込んだ感じ。
解決方法も、都市国家ナポリに相当する企業ベネリットグループを解体解消することで法的に決着つけた形だからねw
戦闘や殲滅の対象をそもそも消してしまったら、議会連合が振り上げた手も下ろす先がないw
しかも、ベネリットグループの解体を、エアリアルやキャリバーン他のガンダムやクワイエットゼロをパーメット粒子として解体消失?というイメージと組み合わせて表現するのだから。
ちょっとこのあたりの処理の仕方は新しいよね。
企業ってイマジナリーな法人という存在だよね、というのを逆手に取った感じ。
頓知っぽいけど、確かにそうw
ただ、全面戦争を期待していた人たちからすると完全に肩透かしだろうけど。
そのパーメット粒子分解?と連なるように、データストームの世界が、ガンダム恒例の「オカルトソウル空間」の代替になっていたのは、ご愛嬌だけど。
でもまぁ、エリクトが、いわばマインドアップロードされたような形で意識として残存していたように、GUNDを使っていた人たちはその過程でマインドアップロードがされていたようなものなのだろうね。
それは一応、作中で説得力あるように言われてきたから、最後は、それもありだね、って感じだったかな。
エラン4号が意識として登場したのにはびっくりしたけれどw
いや、だって、意識の世界でまでエランの姿している必要ないじゃないの?って思ったけどねw
整形してエランの姿にしていたはずだからw
まぁ、そういう重箱の隅をつつくような指摘は置いておくとして。
でも、この物語はホントに『テンペスト』ありきだよね。
そこにガンダムの定番の構成を可能な限り取り込みつつ、
データストームという架空テクノロジーによって、ニュータイプのオカルト空間を、マインドアップロードされた情報空間みたいにして、
最後に、パーメット粒子を、そのデータストームの情報で質量操作もできる量子的な存在として扱って、
エリクとみたいな霊的な存在を実在可能な形に落とし込んだ。
そうしてなんとかテンペストとガンダムを合体させたって感じ。
なんていうか、苦肉の策のガンダムだよね。
そのかなり無理くりな展開を、最後に1期OPのYOASOBI「目一杯の祝福を君に」である意味、有耶無耶のうちに終わらせた、ってことで。
ちょっとまだ一回しか見てないけど、多分、全部を通しでみたら、もっとテンペストの影を確認できるんだろうな、と思った。
歯切れの悪い終わり方がする一方で、逆に、あーそうか、シェイクスピアってこういう感じに悲喜劇をシャッフルした作家だったんだ、って納得できそうな気がしていて、それはそれで実はちょっと新鮮だったりする。
ただ、もうこれは、ホントに、ガンダムというのはプロモを売るための商標なんだな、って思ってもしまうけど。
そういう意味でも、苦肉の策のガンダムだった。
個人的には、国家間戦争の呪縛から外れたガンダムの追求としては、よくできていたと思うけどねw
シェイクスピアに乾杯!だねw
にしても、最後をYOASOBIのOPで締めるのはさすがにちょっとズルいなw
無理やり、力技で畳んだ感は否めない。
マジで『テンペスト』ありきの話だったってことで。
プロスペラの復讐を、スレッタとエリクト(エアリアル)の二人で抑え込んだ感じ。
解決方法も、都市国家ナポリに相当する企業ベネリットグループを解体解消することで法的に決着つけた形だからねw
戦闘や殲滅の対象をそもそも消してしまったら、議会連合が振り上げた手も下ろす先がないw
しかも、ベネリットグループの解体を、エアリアルやキャリバーン他のガンダムやクワイエットゼロをパーメット粒子として解体消失?というイメージと組み合わせて表現するのだから。
ちょっとこのあたりの処理の仕方は新しいよね。
企業ってイマジナリーな法人という存在だよね、というのを逆手に取った感じ。
頓知っぽいけど、確かにそうw
ただ、全面戦争を期待していた人たちからすると完全に肩透かしだろうけど。
そのパーメット粒子分解?と連なるように、データストームの世界が、ガンダム恒例の「オカルトソウル空間」の代替になっていたのは、ご愛嬌だけど。
でもまぁ、エリクトが、いわばマインドアップロードされたような形で意識として残存していたように、GUNDを使っていた人たちはその過程でマインドアップロードがされていたようなものなのだろうね。
それは一応、作中で説得力あるように言われてきたから、最後は、それもありだね、って感じだったかな。
エラン4号が意識として登場したのにはびっくりしたけれどw
いや、だって、意識の世界でまでエランの姿している必要ないじゃないの?って思ったけどねw
整形してエランの姿にしていたはずだからw
まぁ、そういう重箱の隅をつつくような指摘は置いておくとして。
でも、この物語はホントに『テンペスト』ありきだよね。
そこにガンダムの定番の構成を可能な限り取り込みつつ、
データストームという架空テクノロジーによって、ニュータイプのオカルト空間を、マインドアップロードされた情報空間みたいにして、
最後に、パーメット粒子を、そのデータストームの情報で質量操作もできる量子的な存在として扱って、
エリクとみたいな霊的な存在を実在可能な形に落とし込んだ。
そうしてなんとかテンペストとガンダムを合体させたって感じ。
なんていうか、苦肉の策のガンダムだよね。
そのかなり無理くりな展開を、最後に1期OPのYOASOBI「目一杯の祝福を君に」である意味、有耶無耶のうちに終わらせた、ってことで。
ちょっとまだ一回しか見てないけど、多分、全部を通しでみたら、もっとテンペストの影を確認できるんだろうな、と思った。
歯切れの悪い終わり方がする一方で、逆に、あーそうか、シェイクスピアってこういう感じに悲喜劇をシャッフルした作家だったんだ、って納得できそうな気がしていて、それはそれで実はちょっと新鮮だったりする。
ただ、もうこれは、ホントに、ガンダムというのはプロモを売るための商標なんだな、って思ってもしまうけど。
そういう意味でも、苦肉の策のガンダムだった。
個人的には、国家間戦争の呪縛から外れたガンダムの追求としては、よくできていたと思うけどねw