この地域は政治的に不安定であることは良く知られています。警察、軍隊の姿は日常的な風景のようでした。ヨルダンのアンマンのホテルでは機関銃を乗せた装甲車が待機しており中に入るのに荷物検査とボディチェックがありました。散歩で外へ出かけて帰ってきたときもボディチェックがありました。
しかし、普通は日本からの添乗員さんがスリ、かっぱらいなどに注意するようにとの話がある、人の混み合う市場(この地域ではスークといいます)などでもそんな話は無くまったく安全でした。夜間外出も自由でした。日常生活では全く平和な国々のような感じでした。
写真はアンマンのホテル前の兵隊さんです。撮影禁止なのですが盗撮に成功しました。中に入る時にとがめられましたが、「アンタアホイ」(アラビア語で「あなたは私の兄弟」、今回の旅行ではこの言葉を乱発し成功しました)を連発し危うく危機を脱しました。