イラク人に出会ったのには少しびっくりしましました。レバノンのベイルート近郊のジェイタ鍾乳石洞窟(今まで見た内で最も繊細で美しいー撮影禁止)で出会ったのはキリスト教徒の一家族でした。イラクには平和が無いので近々アメリカに移住すると話していました。もう一組は同じ洞窟の入口付近にいた2人のムスリム、シーア派(イスラーム教徒)の青年でした。観光に来ているのかと聞くとそうだと答えてくれましたが。(写真)
ヨルダンのペトラ遺跡ではアラブ系イスラエル人に出会いました。Arabic Hebrew か、と確認したところイエスと答えたのですが。
前述のようにアメリカ人は殆ど見かけなかったのですが、観光中の一組の子供づれの夫婦をレバノンで見かけました。アメリカのシアトルということなのでイチローを知っているかと尋ねるとにっこり笑ってバットを振るしぐさをしました。城島についてはいまいちの反応でした。
アルメニア人のディアスポラ(離散民)については以前このブログで紹介したことがありましたが、レバノンのアンジャール遺跡付近にも数多く居住しているということでこの遺跡の受付けで働いていた人に出会いました。(次ページ写真)