サッカーのワールドカップのフィーバー(マスコミだけか?)に便乗して。
トキは4年前の日韓共同開催のワールドカップの開催時。
トコロはユーラシア大陸の反対側スウェーデンのストックホルム(現地時間2002年6月29日午後)の目抜き通りでの写真です。当日午後自由時間になりストックホルムの繁華街でヨイク(2005年12月25日のこのブログを参照してください)の音楽CDを探していました。突如ケタタマシイ車の(タクシーが多い)クラクションとともに旗を掲げ、警察に付き添われたデモ隊らしき一団に出会いました。かなり長く行列は続きました。何事かと野次馬に聞いたところ彼らはトルコ人の一団でワールドカップで韓国に勝利し3位になったことを喜ぶ祝賀パレードだったのです。よく見れば旗はトルコ国旗でした。
ドイツにはトルコ人の出稼ぎ労働者が多くいることは知っていましたが、スウェーデンにもこんなに多くのトルコ人労働者がいたとは。 余談ですが、私は各種のスポーツ国際大会で日本の若者が日の丸を片手に「ニッポン ニッポン」叫んでいるのを聞くと生理的嫌悪感を催すのですが。