100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「インド不可触民」編 洗濯村3

2006年06月24日 09時00分40秒 | インド

 ムンバイにも大きな洗濯場がありました。10年以上経過した安物のプリントで、しかもインドで購入したフイルムが粗悪品だったので見づらいですが目を凝らし想像力を働かして見てください。

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「インド不可触民」編 洗濯村2

2006年06月24日 08時53分29秒 | インド

 この洗濯村での老婆と老爺(私)と子供たちの写真です。

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「インド不可触民」編 洗濯村1

2006年06月24日 08時47分47秒 | インド

  洗濯村1 ガンジス河の沐浴(このブログの左の欄の日付をクリックして2005年10月27日をご覧ください)で有名なバナラスでの自由時間に現地ガイドのセチさんは普通、観光客が行かない「洗濯村」を案内してくれました。(写真)「洗濯」は不可触民の典型的な職業の1つです。(インドでは職業と身分とが密接不可分です)ところがセチさん(彼は日本語が非常に達者)は私の質問に「シュードラ」(注)と答え「不可触民」の存在など知らないといった様子を見せました。 

 (注)バラモン、クシャトリア、ヴァイシャ、シュードラの下が「不可触民」 

 余談になりますが、インドは長期間ヨーロッパの植民地であったにもかかわらず現在に至るまでキリスト教徒が少ない理由は、最初に不可触民がキリスト教徒に改宗したのでそれを上層のカーストが嫌ったからだという説があります(「アジアの聖と賎」野間宏、沖浦和光共著p74)

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