海外旅行をしているとたいてい日本人旅行者と出会います。しかし今回の中米では日本人旅行者を見かけませんでした。そこでこの地域は日本と縁が薄いのかな思いましたがそうでもないようです。そこで中米での日本を紹介します。ついでに中米を終えると他の地域での日本も紹介することにしました。
最近では、日本食ブームのようですが、私には海外での日本食のイメージはあまりよくありません。最初の海外旅行のエジプトでの日本食がまずかったことがトラウマ?になっているようです。高くて、まずいというのが私の印象です。
今回は二度の日本食の機会がありましたが、いずれもかなりのものでした。パナマのサクラ・レストランで、料理はてんぷら定食と刺身定食の選択でした。そこで日本酒を飲むことにしました。値段は1合10ドル(1200円)と聞いて一瞬躊躇しましたが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで写真の辛口(dry)の「大関」を飲みました。よくこのビンを見てみると”made in USA”(アメリカ製)と書いてありました。
現地ガイドも一緒に食べましたが、おいしいと喜んで、今度家族とここに来たいと言っていました。