アイルランドのダブリンで見かけたものですが、いったいこれは何のビラですかね。良く判りません。
Tsunamiはかなり昔からの用語のようです。19世紀末ハワイの海底火山が爆発し津波が起きた時の新聞報道をNHKの教育TVで見たことがあります。そのときに映し出された新聞記事にtsunami とありヘエーと思ったことを思い出しました。
アイルランドのダブリンで見かけたものですが、いったいこれは何のビラですかね。良く判りません。
Tsunamiはかなり昔からの用語のようです。19世紀末ハワイの海底火山が爆発し津波が起きた時の新聞報道をNHKの教育TVで見たことがあります。そのときに映し出された新聞記事にtsunami とありヘエーと思ったことを思い出しました。
外国語になった日本語はたくさんあります。前々回紹介したrickshawもそうですが、最近インドネシアの地震で有名になった津波→Tsunami もその1つです。これは国際的学術用語だそうです。
写真はスロベニアのリュブリアナの市場で見かけたものです。kaki→カキ→柿ですね。そこで調べてみると柿の学名はDiospyros kakiなんですね。
著名な免疫学者で多彩な余技(本格的)をお持ちの多田富雄氏はその著「イタリアの旅から」(p274)で「シチリアにも柿もある。『カーキ』と呼ばれる柿の木は、19世紀の末に日本から持ち込まれたものである。明治政府が憲法を草案する際にイタリアから招いた法学者パテルノストロが、帰国の際に持ち帰った柿の苗が、いま各所に生い茂っている」と書かれています。イタリアでは「カーキ」というわけです。
フィンランドのヘルシンキの市場でsatsuma とあるので見ると「温州みかん」でした。satsuma→さつま→薩摩ですね。これは簡単な英和辞典にもありますが、フィンランドでもそうなんですね。