これはアンボセリ国立公園です。距離感ははっきりしませんが1キロメートルはあったかと思います。肉眼でようやく見える程度の距離です。写真には写っていませんが左手にシマウマがいます。ライオンは本気で狩をする様子ではなくちょっとちょっかいを出して追っかけて引き上げるところです。左手にはシマウマがじっと様子を伺っています。
余談ですが、このときライオンはサバンナの王者ではなくパラサイト(寄生虫)だと私は思いました。王者はすでに紹介した「ヌー」や「象」だと。しかしこのパラサイトも1週間に2度ぐらいの狩で必要以上に宿主に被害を与えません。宿主がいなくなるとパラサイト自身も生きることはできませんから。
しかし必要以上に宿主を痛め宿主を死に追いやり、自らを死に追いやるパラサイト動物がこの地球に出現しました。それは人間です。(連想ゲーム)
SERAP さんコメントありがとうございました。サハラの塩はまだありますのでお送りします。
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