中国新疆ウイグルのカシュガル(最近警察襲撃事件があったところ)からパキスタンのイスラマバードまで世界で一番の高いところを走る国際道路はカラコルムハイウェーと呼ばれていますが、その国境にある峠がク(フkh)ンジュラブ峠です。(6月26日の地図をご覧ください)
なぜか標高は資料によって違い4693m、4700m、4943mといろいろですが、どうやら4943mが正しいようです。古来中国からインドに向かうのはこの道でした。中国からいえばインドに向かう求法僧の道でした。このハイウェーについては再度後記の予定です。
なおカシュガルからクンジュラブ峠に近い中国側のカラクリ湖までについては後日「中国シルクロード編」で紹介の予定です。
完成は1978年ですが一般の旅行者に解放されたのはこの標識の記せられている1986年です。現在もインドはこの峠の領有権を主張しています。
ミチさんありがとうございます。よろしく。
Fengさんコメントありがとうございます。今後ともよろしく。