町中を外れてあまり観光客が来ない郊外をぶらぶらしました。子供たちの群れ(?)です。その中におばーちゃんがいたので一緒に写真。
ヒンズー教寺院が林立する通りをぶらぶらしているとこのように制服を着た人が多くいました。現地ガイドのセチさんに尋ねるとイスラーム教徒の襲撃を警戒しての軍隊の警備だとのことでした。
ここで現地スルーガイドの「セチ」さんを少し紹介しておきます。彼はバラモン(カーストで最上位の階級)で日ごろ読む新聞はヒンディー語の新聞ではなく英字新聞だそうです。
ある街でのこと、彼曰く「この町はイスラーム教徒が多いいので、スリ、かっぱらいなどに気をつけてください」もう1つ。私に職業を尋ねたので「インドでは多分賎業だと思いますが夜警の仕事をしています」と答えました。その後彼の私に対する態度がかなり変わりました。
早朝のガート観光を終えてその後市街地をぶらぶらしました。ハンセン病患者の物貰いに出会いました。一瞬ギョッとしました。わたくしは何も上げませんでした。わたくしは原則として物貰いの人には何も上げないことにしていますが、24年たった今も気にかかる出来事でした。同行の一人に医師がいましたが、彼は何のためらいもなくお金をあげていました。