エルサルバドルのサンサルバドルで平生三郎公園に出会いました。東洋紡の副社長であった平生三郎氏の功績を称えるため東洋紡がサンサルバドル市に50万ドルの寄付をしてできたものです。かなりの広さがあり市民の憩いの場所として人気があるそうです。
写真の掲示板は出来が悪いので見にくいですが拡大してみていただくと“Parque Saburo Hirao” とその上に日本語が書いてあります。
日本のODA(Official Development Assistance)で造られたホンジュラスーニカラグアの国境に架かる橋にある掲示板です。トルクメニスタンの博物館で日本からのODAの大型テレビが何の役割もしていないのを見たことがあります。
パナマのホテルでの夕食風景です。旅行社からの定番サービスのソーメン(添乗員が日本から持参)を箸でぎこちなく、しかし上手に音を立てずに食べている現地ガイドと運転手です。私が“with noise” (音を立てて)と野次りましたが通じたかどうか?
外国で醤油はソイ(soy)と呼ばれてあまり珍しくありませんが、照り焼き(teriyaki)ソースは初めてみました。写真はサンサルバドルのスーパーで撮影したものです。
2月26日の「臨時特別編」広島・長崎追悼碑1に伊藤さんよりアイルランドからのメールなどについてコメントが入りました。ありがとうございました。皆さんもお読みいただければ幸いです。
海外旅行をしているとたいてい日本人旅行者と出会います。しかし今回の中米では日本人旅行者を見かけませんでした。そこでこの地域は日本と縁が薄いのかな思いましたがそうでもないようです。そこで中米での日本を紹介します。ついでに中米を終えると他の地域での日本も紹介することにしました。
最近では、日本食ブームのようですが、私には海外での日本食のイメージはあまりよくありません。最初の海外旅行のエジプトでの日本食がまずかったことがトラウマ?になっているようです。高くて、まずいというのが私の印象です。
今回は二度の日本食の機会がありましたが、いずれもかなりのものでした。パナマのサクラ・レストランで、料理はてんぷら定食と刺身定食の選択でした。そこで日本酒を飲むことにしました。値段は1合10ドル(1200円)と聞いて一瞬躊躇しましたが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで写真の辛口(dry)の「大関」を飲みました。よくこのビンを見てみると”made in USA”(アメリカ製)と書いてありました。
現地ガイドも一緒に食べましたが、おいしいと喜んで、今度家族とここに来たいと言っていました。
もう一つクチャ周辺の仏教遺跡を紹介します。4~9世紀にかけての石窟群です。たどたどしい日本語を話す若い女性管理人に一つ一つカギを開けてもらい説明を受けました。 ここ中国の現地ガイドは上手下手は別としてすべて日本語でした。