風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

池上文化センターまつり告知

2024年10月30日 | 詩吟
     令和6年度池上文化センターまつり
      「吟詠池上サークル」吟詠発表会
   日時 11月9日(土曜日)13時30分~14時10分
        【プログラム】
   第一部 ~人生観と季節感を詠う~
   第二部 ~連合吟~


池上文化センター祭を前に、最終の打ち合わせと最後の通し練習が行われました。
通常の月二回の練習日とは別の日を加えての日程でしたから、私も最初から
参加することが出来ました。

周到な指示書は、S先生お手の物で、すでに何回か出演させていただいている
ので、一目で当日の様子がわかります。

この一年の精進がありありと浮かび、去年の反省会では「とても独吟なんて」
と尻込みしていた男性二人が堂々と独吟を勤めることになっています。
先生によく似た伸びやかな声で、リズムよく吟詠する様子を拝見して、我が
ことの様に嬉しく思いました。

その他上級者の独吟、先生の歌謡吟詠、先生を含めた男性三人の連合吟「本能寺」は圧巻。
さらにT先生の和歌は、一段と伸びやかさを増して、聞きほれました。
それに続き女性の独吟、三人の連合吟は花を添え、最後は、全員による合吟
「偶成」でにぎやかなフィナーレ。

関吟でも歌謡吟詠を取り入れて、伴奏CDも出されています。
その一つが「青葉の笛」です。
吟詠のみにこだわることなく楽しめる構成となっています。
吟詠池上サークルは区の広報が大きな後押しをして居ます。そこから集まって
くる新人さんに比較的集まりがよくその新人さんに対して対して、きめ細かい
対応がなされています。
その為この教室は、高齢者はもとより広い年齢層の集まりになっています。
そして、定着率も高いので、年々会員数を増やしています。
バラエティーに富んだ顔ぶれを限られた時間内でお世話をするのは、大変な
ことと思います。
先生のお人柄もあり、ビジターとなっている長年の友人がそれを支えていて、
ほんわかと温かい教室であることも定着する大きな要因と思います。

当日は、沢山の観客に恵まれて、入会希望者がいますように。

今日の、練習後の飲み会は、ことのほか楽しく酔いました。
本番は気を引き締めて、最高の吟詠を、興味を惹く吟詠を、致しましょう。

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