風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

風邪ひきさんの顛末

2024年11月15日 | 詩吟
風邪ひきさんになりました。
教室をお休みしたのは、娘のお産の時以来二度目の事。
11月2日の夢松風土曜教室をお休みにしました。

しかし、9日の池上センター祭には、絶対に出吟する。
絶対穴をあけないと決めた。
それから、20年?ぶりの風邪との戦いが始まる。

熱タオル対応で、とにかく9日には吟詠をする舞台に立つと決めイメージする。
おぼろげな頭で、「熱タオル」の本を読む。
肩甲骨の間に熱タオルを当てる。
やがて、背骨に添って熱くなりました。やがて、その熱が広がっていくのを
感じました。
その熱が冷めるころ、幸せ感に包まれて、良く効いたことを実感する。
安心して、眠る。
今まで熱タオルをいく度となく試しましたが、このような理想的な経過を
たどったのは初めてのことです。
後日の、山田先生の助言は、理想的な体の反応でしたね、その時の赤身はどうでしたか?斑になっていましたか?
残念ながら、鏡の前に行って確かめてみる気持ちのゆとりはありませんでした。

「絶対に効く、絶対に直す。前日には、回復して整体の施術を受けに行く」

昼間の明るい時間に布団にいる時間の過ごし方は、モンゴルで落馬した時以来
かもしれません。
今思うと、その時間は心身のリラックスをもたらしました。
肩の力が抜けたおかげで、不思議なことに最悪の体調を抜け出したばかりでは
なく、運よく前日に入れていた整体の施術で仕上げが出来ました。
ただし、今回のように咳の強い場合は、肩甲骨ではなく喉の下、気管支の
あたりへの熱刺激の方が良かったようです。
それにしても、熱タオルによる熱刺激がこんなに効果が上がるなんて!

浴用タオル1本を濡らして「熱タオル」にして必要な場所に当てるだけという
誰にでもできる手当てが、息が出来なくなるほどの咳にこんなに効くなんて!
井本整体 <genten@imoto-seitai.com>の奥義は、不思議です。

願うらくは、9度の熱を上げる体にまでなっていたら、一日で治るのになぁ。
最近は、平熱が6度台に上がって来ていたので、可能かとおもったのですが、残念ながら、熱は6度台のままで、あげることが出来ませんでした。

熱を上げて一日で治す体を目指せ。


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