風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

上野公園散策

2010年10月02日 | 徒然に日々のことを
上野公園を散策。

娘たちの小さいころは、動物園。最近では桜のころにしか行かなくなっていた上野公園に、思い立って散策に出かけました。

数ある美術館や博物館も何かの催しのときに来るから、人ごみに揺られながら並んで、一仕事だったなぁ。。。

膝の痛みがかなり良くなってきたので、のんびり歩く気持ちになったことがまずうれしくて、そして、いろいろ思い出すことのある場所に目的もなくのんびり歩くのは、年を重ねたおかげ。




 花のころは、これがピンク一色になる。




 蓮に席巻された不忍池。
      蓮の実を買って食べたのは、どこだっけか?



 休憩中のボート、乗りたいなぁ、でも恥ずかしいなぁ・・・
      結局は乗らなかった。



 上野駅公園口近くから見えるスカイツリー 
      隣の建物は岩倉高等学校




蓮の実といえば、ウランバートル。
滞在が長くなると日本の野菜が懐かしくなってきて、あんなのが有ったよ、こんなものがあったよと聞くと、週末には夫と、出かけては調達していました。

レンコンのスライスして冷凍したのがあるよと聞いて、その市場に出かけた。
中国人の経営だから、「蓮」という字を紙に書いて見せると、はいはい、という風に店の奥に入っていったから、「やった!」と喜んだのもつかの間、丸いころころしたものの袋入りを持ってきた。
違うよというとそうだよと手まねで言う。
やっとわかったのは、どうやら実らしい、そこで、紙に蓮の葉っぱと穴穴の絵を描いて、そこから落下する線を描くと、宋だそうだという。

蓮根のスライスではなく、蓮根の実しか手に入らなかった。残念、がっかり。
ご飯に入れて炊いたらよいよと言った(らしい)ので、早速帰って炊いて食べました。
日本では蓮のみは食べたことがなかったので、「日本の味」ではなかったけど、、、

そうそう、春巻きの皮も「春巻」ですぐにわかってくれたなぁ。
ラジエーター式の暖房機で納豆の自家製を作っていたとき、春巻きの皮で巻いてあげたのを作ったらよろこばれたなぁ。
これって、誰に教えてもらったんだっけ?

あれこれと、思い出しながら、ウランバートル生活は工夫と協力が欠かせない生活だったから、同じ感覚で受け止めていたようで、思い出話にずれがなくて会話が楽しいなぁ。




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