風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

そろそろ

2010年10月21日 | こたろう語録
おねえちゃんの、そろそろ出産予定日前一ヶ月がこようとしている。

荷物を運びたいと連絡があった。
私の娘にしては、先のことを予想して早め早めに手を打って、感心なことと言っていた。

長男のときは、今の時期には、もう、家に帰って、楽ちん生活をしていたんだよね。
子供が増えると、その子のことも、後に残す家族のことも考えながら、だんだんと自分のことを考えるのは後回しにするようになったんだ。

僕は、甥っ子が来ると、少し平安がみだされて、出入り禁止の部屋が出現するから、ちょっとねぇ、、、
でも、みんなが幸せそうにしているから、それはそれで心地よいんだ。
いろんな発見があるし、たまには、ご馳走も振舞ってもらえるし。

僕の抜け毛のために、いつもより聡怩ノ時間がかかっているけど、人間の抜け毛と同じだから、外に出ないこたろうちゃんは、きれいだ物ねと、言ってくれる。
こんなときは、なぜか、「ちゃん」付けで呼ぶんだよね。





かあさんは、そんな自分のこと後回しの時期をすごして、今はこんなビッグイベントがない限り、自分のことを考えていれば良い生活をしているね。

ちょっとばかり、僕のことは考えてくれているけど、僕は母さんに面唐ヘかけないからさ。

あ、そうだ、とうさんのことを忘れてた。
来週には、出張から帰ってくるけど、かあさんは、未だに現地の情報を知らせるつもりの
ないとうさんがでかけてしまうと、存在がいないかのごとくふるまっているなぁ。

かあさんの友達の話を聞くと、目の前にいなければいないほど心配をするのが普通らしいけどね。

さばさばと、未亡人みたいに自分のことだけ考えているかあさんは、普通じゃないのかなぁ。

それに引き換え、とうさんのかあさんは、ありもしないことを創造するのが得意で、そのありもない心配の種を植えては、大きく大きく育てているらしい。
一人暮らしであるって言うのも、そうなってしまう原因の一つだろうけど。

かあさんと足して2で割ればちょうどよくなるのかも。

おばあさんが、そうだから、よけいにかあさんは、さばさばってるのかもね。

二人目の孫の誕生も、心待ちにしながら、あれこれ心配を募らせているんだろうなぁ。。。



コメント