風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

4月1回目夢松風

2017年04月12日 | 詩吟
久々に、ゲストさんを迎えて、律詩の練習。

8月の四段昇段試験の、吟題も決まり、前向きに新年度が始まりました。

今年6年目となる夢松風。三人揃って、律詩の練習に取り組みます。

ちょっとした、ゆとりができてきて、昔語りをする機会も増えました。
「ちょっと試しに詩吟をきいてみたい」の一言から始まったのよねぇと。

三月の昇段試験で、お一人が二段昇格しました。

すっかり、吟詠の基礎になじんで、二回で、絶句一題が終わるようになりました。

目出度いなぁ。


今日の松風は、10時から12時。
寄り道をしても、かなり早い時間に帰宅。
その時間は、周りのお宅では、みなさんお仕事で外に出ていらっしゃるので、構わず、詩吟の練習です。

昨日、喝がはいったので、あまり喉ならしをしなくても、声が出てくれます。
そして、必要以上に声を長引かせないで、引き締めて、吟じます。

それだけで、コンパクトな、時間内の、それでも、伸びやかに吟詠ができます。

実に簡単なことだけれど、そこが、だいじなツボでした。

「気を入れる」と手も大事です。

昨日、喝を入れてもらえなかったり、自分に気づきがなかったとしたら、実に恐ろしいことでした。

持つべきは、朋友。

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