風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

吟友草加

2022年11月10日 | 詩吟

初めての練成会参加の感想を聞きました。

正に、井の中の蛙が、大会で、大海を知るの図。

そして、一人は、来年は、参加しましょうねと投げかける。

今日は、練成会と、コンクールの話が長くなりました。

出席者が少なかったので、いつもよりたくさん練習ができるかも

しれないとの期待には、沿えなかったようです。

 

それでも、課題の「江南春望」のあとのお一人ずつの練習は、

かなり丁寧に行えたはずなのです。

基本の基についての話が長くなると、大した練習をしなかったと

思えるのですね。

でも、この教室は、4月開講なのですから、この項目は、どうしても

譲れない最優先項目です。

練成会で、諸先輩の吟詠を聞き、知らない詩がたくさん目の前に

展開すると、上手な人が如何にたくさんいらっしゃるか、知らない詩

ばかりだと、気が付いたようです。

これだけ先のことを見ることのできる人は、初めてです。

その早すぎる気付きのために焦る気持ちが膨らんだようです。

だからこそ、今、基本の基なのです。

次回の練習は、如何せん。

毎朝の、練習シミュレーションがの具体性を帯びて、つっこみどころを

想像すると楽しみになりました。

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