ザザが我が家から出て行くのが、さらに1週間伸びました。
万歳というべきか、困ったというべきか。
初めの予定では、今週中にも帰っていくはずだったのだが、、、
このところ、特に表情が豊かになっていて、可愛いと思う瞬間が増えていて大いに楽しませてもらっています。
玄関のドアが閉まっても、前ほど長い時間寂しがって鳴くことも無くなり、寝室のドアを閉めたときは、ぜんぜん鳴かなくなり、トイレのドアは、開くまでお行儀良く座って待っているようになりました。
昼間は、寝室の窓がお気に入りできちんと座って窓の下の風景を飽かず眺めています。
眠くなると、かつては乗馬用の座布団だったカバーをザザ用に置いてあげたところで眠ります。
思い出しては、ジャガイモやシャガーを相手に獲物ごっこを繰り広げ、部屋中を駆け回ります。
おなかがすくと訴えるようなまなざしで、ニャーと下から見上げるのです。
仲間相手に遊びたくなると、私の手にじゃれ付いて、甘噛みをし、肉球が心地よく感じるような力の入れ加減で両手両足で挟むように抑えます。
「ザザ」と呼ぶとすっ飛んできます。
尻尾の動きは、しなやかにいろんな動きをして何かを語っているようです。
顔の表情、目の表情は私の思いを写すかのようです。
また次の1週間は、どんな楽しみをくれるやら。
楽しいような、嬉しいような、つらいような。
ちょっと、ほっとしているのかな。
☆
と、いうわけでザザのトイレ用の砂を河原に取りに行きました。
今朝の冷え込みで、川には薄氷が張っていました。
そして、河原に降りる道に盛り土がしてあり、車が降りられないようになっていました。
それで、ガンダン寺の後ろに土を取りに引き返したとき、来るときには目に入らなかった工事用の土が盛り上がっていたので、その土を頂いてきました。
ザザ、上等の砂だよ!
このところ、朝、砂を入れ替えるのを待っているようにザザがおしっこをします。新しい砂が心地よいのでしょうね。